三条本店 stage|ギター・ベース・ドラム・デジタル楽器等
こんにちは、JEUGIA三条本店stageのミヤグチです。
本日の「スタッフが語る」テーマは、「ピックの硬さを選ぶ」です。
普段、このことを意識してギターを弾いている方がどのくらいいらっしゃるのかわかりませんが、意外と深いテーマですので、ぜひ語らせて頂きたいと思います。
そもそも、ピックは硬いほうが良いのか、柔らかいほうがよいのか
個人的な意見は「硬いほうが良い」です。
映画「ボヘミアン・ラプソディ」で再度日本にもQueen熱が来ていると思われるのですが、
Queenのギタリスト、ブライアン・メイ先生は5セント硬貨でギターを弾いていることで有名です。
これ以上に硬いピックはありません。
理由は、「感情をそのまま音に載せるためには、ピックは変化してはいけない」
だそうです。(諸説あり)
なるほど、わかるような。。。
わからないような。。。
これを、僕なりの日本語で解説すると、
「硬いピックを弦になじませるためには、指の力でコントロールしなければならない
むしろ、弦をどのくらいの強さで弾くのかを、指の力だけでコントロールしようとすると
ピック自体は曲がらないほうがよい」
ということです。
Q、じゃあ柔らかいピックはいつつかうの?
逆に、指の力の変化で、ピッキングに変化をつけたくないときは
やわらかいピックが役に立ちます。
なので、ヘヴィメタルのアーティストには実はやわらかいピックのユーザーが多いのです。
均質にリフを刻み続けるのに向いているんですね~~納得!!
以上、ミヤグチがお送りしました。
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