ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番/ピアノ・ソナタ第2番 反田恭平(P)
2019年2月20日リリース
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番/ピアノ・ソナタ第2番 反田恭平(P)
新時代のピアニスト、反田恭平 鬼気迫るフィナーレが鳴り響く「ピアノ協奏曲第3番」!
現代クラシック界の若き異才・反田恭平。
2015年デビュー以来飛躍を続け、2018年7月からは2018-2019リサイタル・ツアーを、“オール・ベートーヴェン・プログラム”で全国19カ所で開催し、各地で熱狂を呼んだ。2019年1月からは“オール・ショパン・プログラム”でのソロツアーの開催を全国大都市で予定している。
急激な進化を遂げる反田が今回録音に臨んだのは「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番」。映画でも題材に取り上げられるほど、難曲中の超難曲として知られるラフマニノフの代表曲だが、反田が2012年に高校在学中に史上最年少(当時)で優勝した「日本音楽コンクール」の決勝で演奏したのも、この「ピアノ協奏曲第3番」。反田恭平の名を世に知らしめた、反田にとっては“原点”でもある楽曲に、デビュー3年を経て改めて立ち向かう。
共演は、ロシアで長年音楽界を牽引してきた指揮者・アレクサンドル・スラドコフスキー氏と、6月のツアーで絆を深めたロシア屈指の名門オケ「ロシア・ナショナル管弦楽団」。反田が3年半の留学生活を送ったラフマニノフの祖国・ロシアのモスクワにて録音。
カップリングには、同じくラフマニノフの「ピアノ・ソナタ第2番」等を収録。
2019年2月からは佐渡裕指揮 日本センチュリーツアーに出演。全国11カ所で「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番」を披露する。
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 作品30
1. 第1楽章 Allegro ma non tanto
2. 第2楽章 Intermezzo:Adagio
3. 第3楽章 Finale:Alla breve
ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 作品36(1931年改訂版)
4. 第1楽章 Allegro agitato
5. 第2楽章 Non allegro-Lento
6. 第3楽章 L'istesso tempo-Allegro molto
7. ラフマニノフ:10の前奏曲 作品23 第2番 変ロ長調
8. ラフマニノフ:10の前奏曲 作品23 第4番 二長調
COCQ-85458
\3000+税
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