スタッフが語る【歌い手 その3】
「天月編」
8月も後半にさしかかり暑さもようやく落ち着いてきた今日この頃。皆様いかがお過ごしでしょうか。私はこの夏もお休みを頂いた時間でライブに赴いて楽しい思い出がいっぱい出来ました!(猛暑をライブのアツさでカバー)
今回の語ってみたは、この夏ワンマンライブやフェスで大活躍中のアーティスト「天月」さんについてです!!
第1回の語ってみたでお話しした天月さん。今回もう少し掘り下げて語ろうと思うわけですが…。天月さんと言えば何といってもストイックさが凄い!!彼はいわゆる歌い手さんのジャンルに属するわけですが、普段からめちゃくちゃ勉強熱心で、時間があればダンスのレッスンに通ったり、他のアーティストのライブを見に行ったりと、とにかくフットワークが軽い。そしてその全てが彼自身のライブに活かされている。インプットとアウトプットが完璧にこなされていて一つも無駄が無いんです。
第1回でも語りましたが、彼のライブステージはとにかく見ていて楽しいし物凄く盛り上がります。それは、彼自身が色々な所から自ら吸収してきたものを余すことなく出し切って表現しているからで。半端なものは見せられない!という彼の気持ちが全面的に現れているからこそ最高のステージングなわけなんですね。しかも回を重ねるごとにどんどんレベルアップしていくので見に行くのが楽しみで仕方ない!
私がJEUGIAで働いてるからそう思うのかもなのですが、最近は曲中に披露されるギターとピアノの腕前に注目してます。どんどん上達していて本当に凄い!しかも楽曲のイメージがしっかり演奏にあらわれていて、時に胸を熱くさせたり、センチメンタルな気分にさせられたり…。歌のイメージや伝えたい事を音色にちゃんと乗せてくる。
何もかもが完璧な天月さん。ライブ中の盛り上げ方、ファンへの気遣い、バンドメンバーへの配慮etc、言い出したらキリがないですがとにかくどこをとっても素晴らしいアーティストさんです。
そんな天月さん、8月23日には初の日本武道館ワンマン公演が控えております!あの大舞台が真っ赤なペンライトの光でいっぱいになる光景、きっと素晴らしいステージになる事でしょう。
(三条本店CDフロアスタッフ 松村)