スタッフが語る【和楽器バンド】
「和楽器バンド編」
今月9月23・24日に二条城と平安神宮で和楽器サミットというイベントが行われるのをご存知でしょうか。
この京都全体を巻き込んだ盛大なイベントの目玉ともいえるライブが、日本が誇るバンド「和楽器バンド」の平安神宮単独奉納ライブです。
和楽器バンドとは、その名の通り和楽器(箏、尺八、三味線、和太鼓)と洋楽器(ギター、ベース、ドラム)、そしてボーカルと詩吟が見事に融合した唯一無二のロックバンドです。それぞれがその界隈のスペシャリストであり、技術はもちろんの事パフォーマンスも最高峰!ロックな曲からセンチメンタルなバラードまで、楽曲の幅が広い!バラードの冒頭では詩吟を織り込んだりしていて、若い世代にも日本古来の純邦楽がなじめるようになっています。
ライブでは曲間には剣舞や詩吟、和太鼓とドラムのバトル、洋楽器隊3人によるセッションなど見所満載で全く飽きさせる隙を与えない。ライブの2時間が本当にあっという間に感じる程充実しています。CDで聴くのも良いのですが、和楽器バンドはぜひライブで見ていただきたい!8人が8人とも個性的で、その個性の融合とぶつかり合いが最高です。気になった方はぜひライブに足を運んでみて下さい!
ちなみにここまで長々と書いてきましたが、和楽器バンドと言えば代表作はもちろん「千本桜」ですよ!
(三条本店CDフロアスタッフ 松村)