スタッフが語る【Reol】
シンガーソングライターにとても憧れがあります。自分で作詞も作曲も出来るなんて凄いと思いませんか?自分の歌いたいと思ったものを自分で形に出来るなんてカッコいいと思いませんか?
私がこの世で一番好きなシンガーソングライターに、「Reol」という女性アーティストがいます。彼女を知ったキッカケは何年も前で、ニコニコ動画に歌い手としてボーカロイドの歌ってみたを投稿しているのを見つけたのが始まりです。その当時は「れをる」という名前で、その世界では超有名な歌い手さんでした(もっと早くに出会いたかったと後悔した…)。
その歌を一度聴けば分かると思うのですが、とにかく「唯一無二」という言葉は
彼女の為にあるんじゃないかと思うくらい、誰にも真似できない歌声を持っています。
普段の話し声は高過ぎるわけでもなく、低すぎるわけでもなく。しかしひとたび歌いだせば高音も低音もお手の物で、どこから出ているのかと驚くほどのシャウト(高音)やイケボ(低音)が聴けます。本当に凄い。
3年ほど前にビクターからメジャーデビューを果たし、「極彩色」というアルバムを発売したのですが、とにかくこのアルバムのクオリティが最高なんです。
メロディアスな物からジャジーな物、ロックもバラードも全てを網羅した彼女の実力を知らしめるにはもってこいの1枚。何回聴いても絶対に飽きることのないアルバムです。ぜひいろんな方に聴いて頂きたい!
更に1年後には3人組クリエイターユニット「REOL」として盟友たちと新たに再デビュー。アルバム「Σ(シグマ)」をリリースします。このアルバムは、映像クリエイターとの協力タッグによって実現した超カッコいいミュージックビデオも話題になり、初のMV顔出しもあって改めて彼女の存在を世間に知らしめるキッカケとなりました。リード曲の「ギミアブレスタッナウ」「宵々古今」のMVは予想を遥かに超えるハイクオリティになっているのでぜひ見てほしい。
そして今、「REOL」を一時解散し彼女は「Reol」として再始動。全ての楽曲の作詞作曲を担当し、MVの世界観はより一層彼女の頭の中をえぐり取って再現した秀逸な作品に仕上がっています。目で、耳で、体で、すべての感覚を揺さぶるアーティストReol。私の中で唯一無二で在り続ける最高のアーティスト。
最新アルバム「事実上」が10月17日に発売です!
(三条本店CDフロアスタッフ 松村)