2018年3月8日大阪心斎橋にて開催されましたBlackstar新製品内覧会にお邪魔してきました!
会場に一歩足を踏み入れるとそこには大量のBlackstarたちが!
FLY3シリーズの小さなものから大型コンボアンプまで!
会場にはBlackstarのTシャツを着た海外の方がなにやら話していました。
後のその方こそBlackstarの創設者の一人、Paul Hayhoeさんだと知りました!
新製品の案内の前に、Blackstarの歴史、変遷について学ばせていただきました!
創設者の方は4名おられて、みなさんあのMarshallで勤めていた強者の方々!
そして四人とも実際にバンドを組まれていて、ギタープレイヤーのことを第一に考えられていました。
(何の縁か、みなさんの坊主頭でよく似た風貌をされていました……(゚ω゚) )
メンバーの一人、Ian Robinsonさんの庭の小さな小屋から四人で考え、試行錯誤し、Blackstar製品おなじみのISFやDPRといった特許技術が生まれました。
そして2007年にBlackstarは誕生!
誕生から10年少々でBlackstarは爆発的に人気となり、英米で二番目に人気なブランドに上り詰めました。
そんなBlackstarの新製品がこちら!
画像はそれぞれのをクリックしてください!
(リンク先がないものは写真を撮り忘れました……すみませんテヘ)
・HT VENUE MkIIシリーズ
・ID:CORE V2 & ID:CORE
・FLY3 BLUETOOTH
・LT ECHO
・UNITY BASSシリーズ
いくつかご紹介しますと
・HT VENUE MkIIシリーズ
こちらは完全なバルブアンプです!
クリーン、クランチ、オーバードライブ、ハイゲイン、どれもが高品質!
クリーンチャンネル、オーバードライブチャンネル2種を付属の専用のフットスイッチを使えば切り替えることはもちろん、それぞれのチャンネルに2種類あるモードを切り替えできます!
それにより一台のアンプなのにまるで6種のアンプを並べているような間隔さえあります。
そしてパワーリダクション機能により10%まで出力を落とすことが可能!
またUSBレコーディングアウトも搭載というこれ一台で全てが完結するという、まさに21世紀のアンプです!
・LT ECHO
こちらは所謂家庭用のプラクティスアンプです!
しかしテープエコー風のディレイ搭載、そしてクリーンチャンネルと歪みチャンネルの2チャンネル仕様!
音質は正直めちゃくちゃ良かったです。
歪みチャンネルがなかなかにへヴィーなドライブサウンドが出せて、この小さなスピーカーからは考えられない迫力でした!
しかも!小音量でもその音質の劣化が無いのがBlackstarのすごいところ!
などなど!
ご紹介していないほかのアンプも言わずもがなめっちゃくちゃに良いものばかり!
Blackstar製品全てに関して私が感じたのは、値段が安くとも高くとも、真空管アンプだどしてもソリッドステート、デジタルアンプだとしてもそこに貴賎は無く、全てにこだわりを持ってそれぞれのギタリストが持つ良い音、を出してくれるアンプばかりだということです!
今回の説明などを受けるまでは勝手ながらBlackstarはハードなドライブサウンドを出すアンプかと思っていたのですが、そんなことは完全なる偏見でした!
カントリー、ポップス、ジャズ、ロック、メタル、なんでも本当に出来てしまうのがBlackstarです!
以上、Blackstar新製品内覧会レポートでした!
気になる商品がございましたら下記連絡先までご連絡ください!
JEUGIA三条本店Stage B1F
TEL.075-254-3700 FAX.075-254-3701
Mail.stage@jeugia.co.jp
京都市中京区三条通新京極角