三線にチャレンジ!【スタッフ 体験レポート】
2021年2月
-
2021年春、開講予定の新講座!
『沖縄三線・沖縄民謡』の体験レッスンに
ミュージックセンター洛西のスタッフも参加させて頂きました!
三線といえば、某携帯会社のTVCMで俳優さんが弾き語りしていたのが記憶に新しいかと思いますが、実際に触ったり弾いたりしたことがある方は少ないのではないでしょうか。
そんな見たことはあるけどなかなか普段触れる機会の少ない三線にスタッフも初挑戦!
担当講師は明るく気さくな松本優希美先生です♪
①三線を構える
まずは、三線を持つところから。椅子に座った状態で、皮が張ってある胴の方を右足の太ももに乗せて右腕で上から押さえるようにして、左手を弦が張ってある竿に添えます。
小ぶりな楽器なので軽くて持ちやすいのですが、最初は楽器を構えた姿勢が慣れずに、力が入りすぎてしまう方も多いようなので要注意です!
②爪を付けて音を出す
楽器を構えられたら次は人差し指に爪を嵌めて弦を弾いて音を出してみる……この音だけで沖縄っぽい!!
指に嵌めた爪を上から下におろして弾くのですが、しっかり弦を弾く方が良い音が出ます!
チューニングで音を合わせて、いよいよ曲へ…!
③見慣れない楽譜「工工四(くんくんしー)」
三線の楽譜は「工工四(くんくんしー)」という文字譜。五線譜じゃないんです。漢字が並んでおり、どうやって読んで弾くの!?となりました。が、一音ずつ弾いていき、譜面の文字と指の抑える位置を体で覚えるという感じでした。慣れるまでは弦を抑える左手が大変ですが、繰り返しやることで指が段々スムーズに動くようになってきました!
④1時間で「てぃんさぐの花」が弾ける!
楽譜を見たときは難しそう…と思いましたが、体験用に先生が本来の楽譜よりも簡単にしたものを用意してくださっていたので、同じフレーズを繰り返すだけで曲が完成しちゃうんです。テンポもゆっくりの曲なので初心者にやさしい!最後に松本先生の歌に合わせてみんなで弾いて、1時間の体験レッスンは終了。
はじめて三線を触って、1時間後には1曲弾けてるなんて驚きです!
そしてなんといっても松本先生の生歌は圧巻です!!
体験レッスンでは沖縄民謡の「てぃんさぐの花」を演奏しましたが、実際のレッスンでは沖縄民謡の曲を中心に、「涙そうそう」や「島唄」などのポップスもレッスンでは取り扱うそうです♪
ギターなどの他の弦楽器と比べて弦も3本と少なく、簡単な曲なら指のポジションもあっという間に覚えられるのですが、だからこそ奥が深い。
体験レッスンが終わる頃には「もっと弾いてみたい」と思っていただけるはずです。
「ちょっと触ってみたいな…」「興味が湧いてきた…!」
体験レッスンは無料です!
体験時は楽器もお貸し致しますので、どなたでもお気軽にお問い合わせください♪
JEUGIA ミュージックセンター洛西
0120-233-317
京都市西京区大原野東境谷2-5-9
洛西センタービル1F
(洛西バスターミナル前)
沖縄三線・沖縄民謡コース詳細はこちら
ミュージックセンター洛西 TOPページ