今回は音楽製作ソフトをご検討中の方や、オーディオインターフェースやシンセサイザー等に付属する音楽製作ソフトの「簡易版」では満足出来なくなった方に向けて、国内で大々的に普及している「CUBASE(読み:キューベース)」「SONAR(読み:ソナー)」の特徴についてお話します。
※音楽製作に興味はあるけれども、何から用意すれば良いのか..という方は、前回の「オーディオインターフェース」についてのページも併せてご参照ください。
https://www.jeugia.co.jp/hall_30/news-detail_2425.html
■CUBASE(製造:Steinberg / 販売:YAMAHA)
・音楽製作ソフト統一の様々な規格を作りました。動作の安定性が高く、大規模なレコーディング現場でも活躍します。
・譜面作成機能が充実しています。自社で譜面作成ソフトを開発するほどの技術は、CUBASEにも惜しみなく使われています。
・ヤマハ製品との互換性が高いです。
■SONAR(製造:Cakewalk / 販売:TEAC)
・カラオケ業界の大半が採用しています。高いMIDI編集能力が選ばれる理由です。
・協賛メーカーの優秀な音源が多数収録されています。
・ローランド製品との互換性が高いです。
これまで「CUBASE」「SONAR」「Pro Tools」「LOGIC」..と触ってきた私ですが、現状は打ち込みと録音の作業切替がシームレスに行えるCUBASEを気に入って使っています。
(イオンモール久御山スタッフ 中野)