映像担当Tです。
いきなりですが私、真海ロスの真っ只中におります。
一緒だー!!という方が少しでもいると祈りつつ(笑)、、
そう、先週に最終回を迎えた連続テレビドラマ『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』が終わってしまったのです。
このドラマを見始めたきっかけは単純で「おディーン」ことディーン・フジオカさんが主演だったから。
第一話から物凄い展開で、一話また一話と重ねるうちに「次はどうなるんだ!?」と目が離せなくなる物語。
もともと男前のディーンさんですが、この作品ではファリア真海と名乗って大富豪の投資家という仰々しい設定を、その端麗な立ち居振る舞いをもって実に嫌味なく演じておられました。
表はまさに紳士。裏では悪魔。実は意外と難しいと思うんですよね、こういう役柄。
最終回で見せた表情だけで伝える演技は素晴らしかった!
回を重ねる毎に、張り巡らされた計略の如く練りに練られた復讐劇の顛末への期待感があがり続けるし、次々と出てくる登場人物たちの濃さが凄くていちいち面白い。
ホラー映画みたいに怖いシーンやえげつない描写も結構あって、爽快感は無いしディーンさんが元来持つキラキラ感の押し売りもまるで無い(良い意味で)。
巷では低視聴率が話題になってしまっていたそうですが、そりゃこのドラマの方向性で高視聴率は難しいないでしょう。
でも、観ていた人の満足度はきっと相当高かったのでは?と感じさせる作品でありました。
最終回は結構ふわっとした終わり方で、なんというか視聴者に全て提示せず投げかけるような終わり方だったのも良かった。
ハッピーエンドともバッドエンドとも捉えられるようなシーンでの終幕は、余韻が巣晴らしかったです。
そんな訳で、毎週このドラマを見ることが週で一番の楽しみになっていた私は、まさに真海ロス。
このロス感を癒すには、いま映画館で公開してる『空飛ぶタイヤ』で、スクリーンに映るおディーンに会いにいくしかないのでしょうか。笑
ちなみに、DVD&ブルーレイBOXの発売は11月21日発売が決定しました!
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映像担当T
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