こんにちは。
ギタースタッフのKです。
最近Twitter上で
「自分を作り上げた○○4選」というハッシュタグが流行していますね。
今回は私Kの
「自分を作り上げた機材4選」をお送りしたいと思います。
機材①
Fender Japan TL52
初めて買ったギターは今ではもうメーカーも思い出せない(キャンプで燃やして後片付け死ぬほど苦労しました)のですがこのテレキャスターは初めて自分でバイトして買ったギターです。当時「ジン」というバンドのハルカさんに憧れてまして、いつかピックガードをパールホワイトに変更してやると思いつつ今でも黒色のままです。
ステッカーベタ貼りのボロボロギターになってしまいましたが…学生時代の多くの思い出が詰まったギター。一生手放さないと思います。名前は「キャス子」
現行では
Fernder Made in Japan Traditional 50sがもっとも近いモデルでしょうか。
初心者の方でもシンプルに扱える人気モデルです。おススメですよー!
機材②
FERNANDESのニッパー
当時高校生でお金の無いK少年。弦をカットするためのニッパーを買いに街まで出かけました。
最初は100均で購入するつもりだったんです…しかし気づくと手には地元の楽器店の袋。中にはFERNANDESの1,500円のニッパーが…!当時のK少年には1,500は超大金…しかしどうしても楽器メーカーの名前が入った工具が欲しかった…!
買って帰って、そのときには少し後悔もしたのですが、なんとそのニッパー、10年経った今でも現役で活躍中です!
やはり工具をケチっちゃダメですね。これまで1度もストレスを感じたことはありません。こいつも数々のライブ、修理を共に戦った友として私の大切な機材となっています。
現在では
N-1300というモデルとして多くの楽器店で購入可能です。
私が所持しているものはグリップが緑色ですが、現行品は黒ですね。
機材③
Ibanez TS-9
ご存知Tube Screamerです。
「私にはオーバードライブというものが必要らしい…」先輩から得た情報を元に私は楽器店に走りました。
「オーバードライブください」(圧)
そして店員さんにBOSSのOD-3と、このTS-9をおススメされ、試奏もせずに見た目だけでTS-9に決めました。
ワクワクしながらスタジオへ…いざ!ドライブゥウ!!
…ン?あんまり歪まない…!
イングウェイの音がしないよぅ!!(愕然)
そう、私に必要だったのは
「ディストーション」だったというオチですね。
しかしもう引き返すことの出来ない私はJC-120のディストーションつまみをMAX、TS-9のDRIVEつまみもMAX、激安のストラトキャスターでイングウェイの真似事をするという今にして思えば色々な意味で相当「ロック」なサウンドで練習したのでした…
そんな甘酸っぱい思い出とともに10年近く相棒として、ブースターとして私のサウンド支えてくれました。
最近ではメインのボードからは退いてしまいましたが家でギターを弾く際の友としてずっと活躍してくれています。
TS-9は超が付くほど定番のオーバードライブです。
歪みの量は少なめですが、ウォームで力強いサウンドを作り出すことが出来るペダル!全ギタリストにおススメできますー!
当店でも取り扱いございますのでお気軽に試奏しに来て下さい!
機材④
Gibson SG '61 Reis…
おっと危ない、これについて語りだすと日が暮れてしまいます…
なので次回のブログは私が愛してやまない
「Gibson SG」に関してお話したいと思います!
読んで頂きありがとうございました!
スタッフK