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おはようこんにちはこんばんは
ギター担当Kでございます。
たまにはギター担当らしいブログでも書こうかと思います…
さてさて、夏休みですね。
長期の休みを利用して「何かを始めよう」と考える方も多いはず。
「ギターを始めてみたいなぁ…」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「でも何を買えば良いのか分からない…」
そんなあなたにおススメのギターをご紹介!
今回はYAMAHA FG820をご紹介致します。
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YAMAHA FGシリーズは50年もの歴史を誇るアコースティックギター入門機種の代表格として多くのギタリストに愛されてきたシリーズです。
この仕事をしていると70、80年代のFGシリーズを見ることも多いのですが、良い状態を保っているものも多く、永く信頼のおけるギターと言えるでしょう。
上からから見て参りましょう。
■ペグ
チューニングをするためのパーツ。「ペグ」は、YAMAHAオリジナルのペグMT-29Tを搭載。
チューニングは当然のごとく正確に行わなければなりません。しかし、正直ペグの精度が低いギターは世の中にたくさん流通しています・・・このペグは一切そういったストレスを感じさせる事がありません。スムーズに正確にチューニングできますよ!
■ネック
演奏性を決定付けるといってもいい「ネック」は日本人でも扱いやすい細身のネックを採用。YAMAHAの確かな技術により正確にボディと接合されており(意外とここがポイント)新開発のネックジョイントブロックにより、弦の鳴りを余すことなくボディへ伝えてくれます。他の入門機種とは一線を画した「安心感」を感じさせてくれます。
■ブレイシング
YAMAHAのこだわりは目に見えないところにまで。
アコースティックギターの内部には人間で言う「肋骨」のように木材が設置されており、これを「ブレイシング」と呼びます。ブレイシングの配置の仕方、材によってギター本体の強度、響きが変化するのでメーカーはこのブレイシングに個性を持たせる事もしばしば・・・。
今回の800シリーズからはそのブレイシングが一新。より中低域のサウンドを強化し、パワフルなサウンドを実現しました。
■ボディ
ボディ材には定番のスプルース/マホガニーの組み合わせを採用しました。
暖かみのなかにキラッと煌びやかさも感じさせるサウンドはこの価格帯では充分すぎるクオリティです!
このように初めの1本として間違いなしのアコースティックギターに仕上がっております。
日々たくさんのギターに触る私でも毎回「やっぱFGは安定してるよなぁ・・・」と思うくらいですからほんとにおススメですよ!
久御山店ではもちろん試奏可能です。
豊富なカラーリングの中から選ぶことが出来るのもFG820の魅力のひとつです!
是非店頭で触れてみてくださいねー!
お待ちしています!
スタッフK
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