台風20号が近づいてきております。
大型の台風ということで、くれぐれも気をつけて行動するように気をつけましょう・・!!
全然関係ない話ですが、先日テレビで放送されてた映画『となりのトトロ』を観ました。
子供の頃から通算何回目だろう?という方でさえ観てしまう魅力溢れたジブリを代表する作品ですが、実は私はジブリを全然通ってきてなくて(笑)トトロを観るのもまだ2回目。
いや、正確には子供の頃に遠足のバスの中で見たような記憶もあるのですが、なにしろ幼少の頃だった&帰り道で寝てた(?)のかちゃんと話を覚えてなくて・・
で、大人になってつい数年前にようやくの初トトロ。
確かに面白い。
そして面白さとともに印象に残ったのが、作品中に流れる音楽でありました。
久石譲さんが作り出す情緒豊かな音楽たち、そして映画を知らなくても何故か歌える『トトロ』のテーマや『さんぽ』。
ほかのジブリ作品だってもちろんそうなんですが、良い映画には素敵な音楽が必ずセットになってますよね。
音楽を思い出す映画といえば、まっさきに思い浮かべるのは『仁義なき戦い』!!
あのテーマのイントロは『仁義なき戦い』を観たことがない人でも必ず聴いたことがあるであろう最強にキャッチー。
アウトロー的な映画でいえば、『ゴッドファーザー』の愛のテーマも荘厳な音楽が印象的。
マフィアの生き様、そして激しさと儚さを表現したかのような美しい旋律はやはり心に残ってます。
テーマソングで言えば、ミッションインポッシブルや007などスパイ系映画のテーマ曲もかっこいいのが多いですね。
映画じゃないけどドラマ『SP』のテーマソングも流れてくるとテンションあがります!
音楽を大胆にフィーチャーした映画といえば『砂の器』も作品上において音楽が非常に重要な役割を担っていたと考えられます。
もはや伝説とも言われる映画終盤の演奏シーンと回想シーンの演出は、その後の日本映画にも多大な影響を与えた斬新な演出だったといえます。
ミュージカルアニメーションで世界を魅了したディズニー作品なんかも名曲の宝庫。
ピノキオ、リトルマーメイド、美女と野獣、ラプンツェル、ライオンキング・・枚挙に暇がありません。
ディズニー好きな私、アラジンの珠玉の名曲『A whole new world』の日本語版の一節目「見せてあげよう~♪」だけで毎回涙腺崩壊しております。
とまあ軽く挙げてみただけでこれだけ沢山の素晴らしい映画と映画音楽が思いつきます。
それほど、映画と音楽ってのは切っても切れない関係なのでしょう。
今後も沢山の映画に出会うと同時に、どんな音楽に出会うことが出来るのか楽しみなのでありました。
映像担当T
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