8月中旬から始まったアジア大会2018ジャカルタ。
オリンピックに比べると観ている人も少ないと思いますが、スポーツ観戦が好きな私は毎日楽しませてもらってます。
水泳、卓球、バドミントン、レスリング、柔道、などなど日本人選手がメダルに近いと言われる競技はもちろん。
アジア大会で初めて見る!という競技もたくさんあって驚かされております。
なかでも驚いたのが「ブリッジ」。
トランプを使ったカード競技なので身体能力は必要ないこともあって、日本代表選手の最高齢の選手はなんと73歳!!
フィリピン代表の方は、なんと全競技出場選手の中で最高齢の85歳!!!
幅広い年齢層のなかで戦い合う頭脳戦。
調べてみると、世界中で国際ルールが統一されている唯一のカードゲームだそうで、だからこそこういった競技として認定されるんでしょうね。
気になる!!
そんな中でも、個人的に観戦しててテンションが上がるのが陸上競技。
学生時代に陸上部に所属してたってのもあり、今でも陸上競技はテレビで中継されてると必ず観てしまいます。
鳥肌だったのが、男子200メートル決勝。
「台湾最速の男」と称される楊選手とのデッドヒートを制して金メダルを獲得したのが、日本代表の小池選手。
準決勝でのゴール前流しての20秒35という驚異的なタイムでの1位突破をして、一躍メダル候補に躍り出た彼が見せた決勝でのパフォーマンス。
陸上競技は決勝などの極限の緊張感の中で特に記録が出やすいと言われていますが、見事にアジア1位を決める舞台で叩き出した20秒23は彼のベストタイム!!
おそらく、楊選手と競り合っていなければもっとリラックスして良いタイムが出ていたような気もしますが(笑)なによりも勝つ事が出来たのが一番重要。
しかも彼、まだ23歳!
今後の成長次第ではもはや伝説といわれる末續慎吾選手に続く、世界陸上でのメダリストへの期待も高まります!!
この記事を書いてる8月30日は、いよいよ陸上競技のフィナーレを飾るリレーの決勝。
男子はマイルも4継も決勝進出してますし、どちらも目が離せません。
東京オリンピックの陸上競技は、なんとかして現地で生で見たいなぁ・・なんて思うのでありました。
映像担当T
イオンモール久御山店/ミュージックサロン久御山 TOPページ