うたものをメインにバンドやアーティスト活動をしていると、「メンバーが書きたがらない」「そもそもひとりだ」等の理由から、気乗りしないまま、作詞をしなければならない事もあるかもしれません。
「韻を踏め」「比喩を使え」と言われ、それらを駆使した結果何が言いたいのかわからない「超文学的」な詩に..。
本日は、苦手な人は本当に苦手な作詞が、少し楽しくなるサイトを紹介します。
「作詞支援ツール-単語データベース(韻検索-母音検索-連想表示) 56万語を収録!! - ブラウザで使えるWeb便利ツール」
一言で説明すると、母音を入力するだけで該当する単語を列挙してくれます。
例えば「自己嫌悪」という単語の響きは凄くハマるが、意味がネガティブで雰囲気が合わない、とします。
上記のサイトで「いおえんお」と検索すると、「チモシェンコ」や「自己弁護」に混ざって「イノセント」というなんとも使えそうな単語が見つかりました。
このような使い方はもちろん、「えーえーおー」に近い響きで何か使える単語はないか?といった使い方もおススメです。
日頃から活字を読む事も大切ですが、響きにも気を配った作詞が出来るといいですね。
スタッフ A.N