「どちらがお好みですか?」とたずねると、
「おにぎりの方が好きです」と仰いました。
「硬さはいかがですか?」とたずねると、
「柔らかい方が好きです」と仰いました。
「柔らかめのおにぎりがお好みでしたら、こちらはいかがですか?」とすすめると、
「素材は何ですか?」と訊ねられました。
「ウルテムです」とこたえました。
という事で、今回はギター等の演奏に使うピックのお話です。
私はここ数年、CLAYTONの.80mmを使っています。
きっかけは好きなギタリストが使っていたからで、少々独特な指触りが気に入っています。
個人差はあると思いますが、消耗が少ない気もしています。
正直な所、同じ素材・形状・厚さのピックの違いはほとんど私には判りません。
しかしそれらが違えば、音色の違いは明らかです。
わりと歪ませた時に「キコキコ」鳴るのがあまり好きではないので、厚すぎるピックは苦手..等、
好みの割合が強い部分だとは思いますが、フェイバリットな1枚に出合った時の喜びは、
練習の辛さを忘れさせてくれますね。
ぜひ店頭で手に取って、じっくり悩んでみてください!
スタッフ A.N
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