この時期にしては気温が高い暖かい日があったりして実感沸かないですが、もう今年もあとわずか。
当店の前にも、地元の幼稚園のみんなが飾り付けたクリスマスツリーが展示されており、クリスマス色を感じられます。
クリスマスといえば、皆さんは何を思い出されるでしょうか?
クリスマスツリー。クリスマスケーキにプレゼント。サンタクロース。
色々クリスマスを象徴するアイコンは様々ありますが、個人的にクリスマスとえばコレ!!というものがあります。
それが、チキン。
なんか、クリスマスってチキン食いたくなりませんか?
世間でも当たり前のように『クリスマスにチキンをどうぞ!』的な宣伝もよく見るわけで、まんまとその宣伝に私なんかは乗せられているのでしょう。
最近だとコンビニとかでも気軽にチキン買えるし、クリスマスに特化した商品でもない気がするのに、たぶん今年もクリスマス当日には
「・・とりあえず、チキン買って帰ろ。」
と呟いてる気がします。
そこで、そもそも【なぜクリスマスにチキンを食うのか?】という疑問に対する答えを把握していない事に気が付きました。
気になったので、調べてみました。
ざっくり言えば・・
『クリスマスはイエス・キリストの誕生日。キリスト教の信仰が深いヨーロッパ等の地域では、そんな特別な日にご馳走を食べる習慣があった。
その文化が海を渡ってアメリカに伝わったとき、当時アメリカの家畜の中で最も一般的だった七面鳥をローストした料理を食べるようになった。』
ということらしいです。
その慣わしがキリスト教に対して特別信仰深い訳ではない、いわば神道信仰=八百万の神さまを敬ってきた日本人にもここまで刷り込みされてるって凄くないですか?
とまぁ色々駄文を書き連ねてみましたが、クリスマスに美味しいもの=チキンを食べたくなるってのは日本人として間違ってないと少し安心しました。
せっかく日本人として生まれてきた訳ですから、クリスマスにはチキンを食って、大晦日には蕎麦を食って、正月には餅を食って、そして初詣に行く。
そんな素敵な年末を迎えてください。
なお当店は年中無休で大晦日も元旦も営業いたします。
年末年始を皆で過ごすときに盛り上がれる映画のブルーレイやDVDをお探しならば、いつでもお店でお待ちしております。
映像担当T
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