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こんにちは、ギター担当の黒川です。
本日はおススメのアルバムをご紹介。
Nickelbackが2001年にリリースしたSilver Side Upです。
高校生の頃にとある大学生から借りたまま現在も自宅の棚にある1枚。
返したいのは山々ですが、どういう経緯でその大学生と会ってCDを借りる事になったのかも覚えていませんし、連絡先も知らなければ名前すら覚えていないので叶いません。
とにもかくにもこのアルバムと、そしてNickelbackと音楽人生初期に出会わせてくれて感謝!(ほんとすいません…)
ほんとに好きすぎるアルバムなので全曲レビュー!
①Never Again
へヴィネスなリフとワイルドなメロディで押せ押せなオーラ満載のロックチューン。アルバムの開幕を飾るのに相応しい1曲です。
②How You Remind Me
1曲目とは打って変わってメロウなイントロからスタート。
胸を打つメロディと歌詞が印象的な曲です。2001年の年間ヒットチャート1位の名曲。
③Woke Up This Morning
Nicklebackの凄い所はちゃんと名前通り「金属感」をサウンドから感じる所だと思うのですが、この曲のリフは油臭さや鉄臭さが合って大好きです。
④Too Bad
スロウとスピーディーが同居した曲。何を言っているか分からねーと思うが俺も何を言っているか分からねー…
こちらもシングルカットされ、世界的にヒットしたNickelbackが誇る超名曲です。
⑤Just For
ちょっとグランジっぽいリフが印象的な曲です。
ボーカルチャドのこの声だからこそカッコが付く歌いまわしというか、メロディというか…すこ。
⑥Hollywood
数あるNickelbackの名リフの中でもトップクラスに好きなリフを持つ曲。
ブラッシング入れるタイミングや、メカニカルな旋律・・・がセンスしか感じさせません。
⑦Money Bought
激烈かっこいいリフがあれば小難しいアレンジや小手先のテクニックは必要ないと再認識させられる曲です。シンプル構成ながら全く飽きを感じさせないのは流石。
⑧Where Do I Hide
ずっと「リフ」「リフ」といい続けてますが、このアルバム製作時のNickelbackにはリフ神が降りていたとしか思えません。きちんとNickelback感がありつつ、美しいメロディと整合性のとれたフレーズが光ります。
⑨Hangnail
アルバムも終盤、だいたいこの辺りで聴き手はだれてきたりする物ですがこのアルバムの凄い所はそれが無いところです。燃料MAXの機関車がラストまで突っ切るイメージ。
へヴィなサウンドに美メロというNickelbackの様式美ど真ん中の名曲です。
⑩Good Times Gone
この曲でアルバムは終結します。
しかし「終わり」を感じさせるのではなく「まだ先がある」という雰囲気を感じさせるサウンドに仕上がっています。
イメージは「スピードMAXの機関車が夕日に向かって地平線に消えていく…」的な…
実際にNickelbackはこのアルバムでの世界的成功の後、現在まで第一線で活躍中…まさにトップバンドとして君臨しています。
さて、何故今回このアルバムについて書いたかというと、なんと2月6日(水)、このモンスターバンドNickelbackが大阪にやって来るのです!
場所はZepp Osaka Bayside!私ももちろん参戦します。
そして朗報!まだチケット少しあるみたいです!
もしこのアルバムに興味を持っていただけたなら是非1度聴いてみて下さい。
そして是非ライブへ!
今から楽しみすぎる!!
ギター担当Kでした。
Zepp Osaka Baysideで会いましょー!
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