こんにちは。島です。YAMAHAアコースティックギターの歴史は長く、クラシックギターに鉄弦を張った「ダイナミックギター」に始まり、1966年にFG-180&FG-150が発売されました。これがYAMAHA初の国産フォークギターの誕生です。現在に至るまで50年以上もの間、その伝統と技術はFG&FS Seriesに受け継がれています。初期のFG-180などはラッカー塗装で鳴りも優れていることから「赤ラベル」と言われ、現在でも非常に人気の高いモデルです。現行モデルではTHE FG・FG-850・FG-830・FG-820等が発売されています。THE FGは日本製ですが、その他の普及モデルのFG&FSは中国製です。皆様の中には中国製?と不安になる方もいらっしゃるかもしれませんが、ところがどっこい!流石はYAMAHAです。
木材の切断は機械を使っておりますが、ブレイシングの接着からフレット打ち、ボディバインディングの取り付け、塗装やバフ研磨まで、人の手で作業されています。単純に機械のみで作られているのではありません!機械を使い効率の良さを追求しながらも丁寧に1本1本作られています。毎月、1,000本以上生産されていますが、品質のムラがなく、安定した高品質のギターを我々に供給してくれます。だからこそ!このFG&FS Seriesは初心者の方やミドルクラスの方にも非常にお薦めできるクオリティなのです!皆さんもアコースティックギターを始めてみませんか!
ちなみに私はFG-250(中古で3,000円ぐらいで買いました)を所有しており、夜な夜な浜省を弾き語っています。
(イオンモール茨木店スタッフ 島)