毎年恒例となってきました年末12月28日、29日に作曲家・編曲家/ピアニストの林そよかさんをお招きしてヤマハ音楽教室生に向けてのワンポイントレッスンを実施しました。
ヤマハ音楽教室JEUGIAの草津・大津・彦根エリアから今年もオリジナル曲へのアドバイスをもらいにジュニア専門コースを中心にたくさんの生徒さんが来てくださいました。
あっという間のレッスンでしたが、先生からもらったアドバイスを作曲の新しい引き出しにしようと楽しく熱心に楽譜に書き加えている姿が印象的でした。
どんな曲に仕上がるのか、楽しみです。
特別講師:林そよか
東京藝術大学音楽学部作曲科卒業、同大学院音楽音響創造分野修了。
卒業時に同声会賞受賞、大学院修了時に大学院アカンサス音楽賞受賞。
幼少期よりヤマハ音楽教室にて作曲を始め、ヤマハインターナショナルJOC、同ハイライトコンサート、シティコンサート等で自作曲を演奏。第9 回PIARA ピアノコンクール全国大会最優秀賞及びグランプリ受賞。大学在学中の2010 年に自身のアレンジとピアノ演奏による「桜ピアノ」でデビュー。現在までにソロアルバムを日本コロムビアから6枚リリース。最新アルバムは、J-POP の恋愛ソングをクラシカルにピアノアレンジした「恋するピアノ」(2016 年1 月発売)。また、姉の林はるか(チェロ)とのユニット『アウラ・ヴェーリス』としても「愛燦々〜美空ひばりクラシックス」他1 枚をリリース。現在は楽曲提供、作・編曲家として活躍するほか、様々なアーティストと共演、ピアニストとしても活躍中。また、映像・アニメーションの音楽も手がけ松田彰監督「異し日にて」、鉾井喬監督「福島桜紀行」、復興庁の事業でも映像音楽等の作曲・演奏を担当。芥川賞作家・平野啓一郎氏のベストセラー小説『マチネの終わりに』のタイアップCD(2016 年10 月発売)では、作曲家として参加し、小説内に登場する架空の名曲『幸福の硬貨』を書き下ろした。
現代ギター1月号に対談記事が掲載されております。
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