クイーンから。
初めて聞いたのはAMラジオから「Killer Queen」だったと思います。
それまで全く聞いたことのないサウンド、なんだか楽しい、なんだかカッコいい、そんな感じでした。
シングル(ドーナツ)盤「Somebody To Love」を買いましたが、この曲は正直全然私には良さが判らないまま、そのB面「White Man」
ウっ、これもなんだかおどろおどろしくて、(外が)暗くなってからは聴けないなー。という有様。
「Somebody To Love」については十数年後、やっとカッコいい!!って思えたのは、フレディー・マーキュリーのトリビュート・コンサートで、ジョージ・マイケルが唄ったとき、長年のモヤみたいなのがスッキリ晴れて「なんていい曲なんだろう!」と思ったと同時に、ジョージ・マイケルこそが後任に適任とまで感じたほどです。
さて、”コドモのわたし”は、その後もクイーン熱は冷めやらず、次に買ったシングルは「We Are The Champions W/C We Will Rock You」おぉぉぉ!これは凄い!A面はもとより、B面のギターソロ
「一体何なんだこの潔くしかもかっちょいいのは!」
小学生だった私は、そのシングルをききまくっていた時期から程なく、とある方からクイーンのファースト・アルバムを譲って頂けることになり、中学生のある時期は毎晩のように就寝前に聴き浸っていました。
「Bohemian Rhapsody」が入っている「オペラ座の夜」が最高傑作と謳われて久しいことは勿論知っていましたが、先日大ヒットした映画をみて、”やっと”あの曲が好きになったのです。
そんな”私の”クイーンは、ずっとずっとあのファースト・アルバムこそが、荒削りであっても、マニアックだと言われて(あるトリビュートバンドの方に実際に言われました)も好きです。
是非、ファースト・アルバムを一曲目から順番に聴いてみて下さい。
戦慄の王女 / クイーン
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