【スタッフブログ1199】本日のえつこ
その1199 夏休みにファンタジー
こんにちは~
本日のえつこです。
今日から8月。
猛烈に暑いですナ。
昨日のあなださんの
答え合わせブログ
心待ちにしておりました。
「木耳」
→きくらげ
合っておりました~。
よろこび~。
ということで漢字クイズ第2弾
楽しみにしております。
よろしく哀愁~♪
さて~。
最近は
「ほらふき男爵の冒険」
という本を読んでおるのですナ。
小説なのですが
どちらかというと
おとぎ話の類でしょうかナ。
ファンタジーといいますか。
ビュルガー作で
あたしが読んでいるのは
新井晧士さんという方が
翻訳のものでございます。
他にも幾人かが
翻訳されてるようですヨ。
ミュンヒハウゼン男爵が語る
冒険譚なのですが
見事に奇想天外で予測不能。
なかなかおもしろいのですナ。
さっきから語尾に「ナ」を
つけておりますが
これも
ミュンヒハウゼン男爵の語りかたで
結構ツボです。
一人称は「ワガハイ」です。
挿絵もいっぱいで
夏休み中のこどもさんには
いいかもしれませんナ。
ここでちょいと
夏休み中のこどもさんに
いいかもですナっていう本を
挙げてみようと思います。
〇霧のむこうのふしぎな町
→ジブリ「耳をすませば」で
バイオリン職人を目指す
天沢聖司くんが読んでいたのでも
有名です。
6年生のリナちゃんが訪れたのは
不思議な町でした。
みたいな感じの素敵なファンタジーです。
ご存知の方も多いかもですね。
〇足みじかおじさんの旅
→あたしの敬愛する
やなせたかしさんの絵本です。
「あしながおじさん」ではありません。
困ってる時に現れて
悩みを解決してくれるのですが
その後あしみじかおじさんは
「本当にこれでよかったのだろうか」
と、うぬぼれることなく
自問自答されます。
そこが実にやなせたかしさんらしくて
ほんわかするのです。
〇トリツカレ男
→いしいしんじさんの短編小説。
主人公はジュゼッペという名前で
何かに夢中になったら
寝ても覚めてもそのことばかり。
だのであだなは
「トリツカレ男」。
いしいしんじさんは小説家ですが
ファンタジーが多いので
こどもさんでも楽しめるかもしれません。
トリツカレ男は
感動の類ですナ。
ほらふき男爵と併せて
ちょっと変わった物語
大人の方々も読んでみてくだされ~。
今日の一句
「ほらにも程があるほらの数々」
然様なら~
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