【スタッフブログ1418】本日のえつこ
その1418 つられてジブリブログ
こんにちは~
本日のえつこです。
なんだか春じゃない?
厚手のコートがいらなくなってきて
とても嬉しい今日この頃。
今日のブログは
「幸福の手紙」をもらった話
をしようと思ったのですが
昨日のるいこさんのブログを見て
あたしのジブリ魂に
火が付きました。
だので今日は
ジブリって最高ブログです。
ジブリといえばあたし
と言われたいくらい
あたしゃジブリ大好きです。
たぶんいつぞやかのブログにも
そんなこと書いてた気がしますが
今日は「本気」と書いて「マジ」で
ジブリについて熱弁したいと思います。
まずジブリと言っても
色々ある訳ですよ。
代表的なのはやはり
宮崎駿監督と高畑勲監督
この二大監督作品かと思われます。
ほいであたしは駿派なのですが
高畑監督作品もとても魅力的。
違いとしては
宮崎監督は圧倒的ファンタジー。
高畑監督はザ・現実。
こんな感じでしょうか。
高畑監督のリアル感には
毎回心から震えます。
「火垂るの墓」がそれを物語ってますね。
見事にリアル。
ただ単に「かわいそう~」
とか言うのではなく
心情・感情・なんか諸々
細部にわたって隅々まで
神経行き届いてる感じです。
火垂るの墓はリアルが過ぎて
しんどくてなかなか観れませんが
「おもひでぽろぽろ」は非常に好きです。
なんてことない話だと思うのですが
これまた最高にリアルです。
小学5年生のタエ子ちゃんに至っては
「高畑監督、妹やったことあったんかな?」
ってくらい
完璧な妹でした。
あたしは
家族でお出かけするのに
タエ子ちゃんのバッグがなくて
お姉ちゃんがしぶしぶエナメルのバッグを
貸してくれるけど
その貸し方がアレでタエ子ちゃんが
ふてくされちゃうってシーンで
毎回号泣します。
別に泣く内容ではないのですが
高畑監督が妹の心分かり過ぎてて
妹の身であるあたしは
「高畑監督・・・あんたって人はっ!!」
ってなるわけです。
大人になってからのタエ子さんも
なかなかいいのですが
小学5年生のタエ子ちゃんがリアル小学生で
心臓ぎゅーんなります。
さらに何気に好きなのが
「ホーホケキョとなりの山田くん」です。
一体何回観たことでしょう。
高畑監督といえば
この絵のタッチなのですよ。
おもひでとか火垂るとかぽんぽこの
絵のタッチもいいのですが
山田くんとかかぐや姫みたいな
絵のタッチのんが
高畑監督らしいなってなるわけです。
高畑監督ご自身は
絵を描かれないので
アニメーターさんなどの力で
高畑作品はできていると。
・・・あの、あたし冒頭で
「駿派」って言ってたの
覚えておいででしょうか?
だのにこんなにも高畑作品の話しちゃって
ほんまに駿派なのかと。
どうにも終わりそうにないので
今日は「高畑監督編」
ということにして
また次回「宮崎監督編」を書こう
・・・・・と思いましたが
それこそ終わりが見えなさそうなので
書かないかもしれません。
とりあえず
「幸福の手紙」をもらった話に
なると思います。
ということで
ジブリブログというか
ひたすら高畑作品ブログでした~。
今日の一句
「大人だからこそレッツジブリ」
然様なら~
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