【スタッフブログ2646】本日のりほ
その2646 「冬の前に」とものがたり
Здраво!
本日のりほです。
雨~。
朝からずっと雨です。
というより、
昨日からずっと降っています。
秋の長雨・・・
という感じでしょうか。
いよいよ、
「弁当忘れても傘忘れるな」の
季節になりますね。
わたしは昨日、
見事に傘を忘れ、
美容室で貸していただいてしまいました。
明け方、
パラパラと雨の叩きつける音がしていて、
遮光カーテンを閉め切った部屋は
わずかな明かりしか入ってこないので、
なんというか、
ただ雨の音だけが響いている
すごくデッドな空間のようで、
布団にくるまったまま
このまま沈んでいきそう・・・
と思いながら寝ていました。
雨の音って
何となく落ち着きますよね。
昨日は、
夜変な時間に目が覚めてしまい、
なんとなくそのまま起きて
大学の課題などをしていたのですが、
(年内に修士論文を仕上げねばならないのです。
ドキドキ。)
雨の音が、
これでもか!
というぐらい聞こえてきて、
ちょっとトトロの気分でした。
いつも夜遅くに思い立って
映画を観始めたりするのですが、
先日「ラーゲリより愛をこめて」を
ようやく観ました。
辺見じゅんさんの作品
『収容所(ラーゲリ)から来た遺書』が原作で、
瀬々敬久さんが監督を、
林民夫さんが脚本を担当されています。
このおふたりが監督・脚本を担当されている作品としては、
「糸」「護られなかった者たちへ」があり、
瀬々敬久さんは「64-ロクヨン」「菊とギロチン」
林民夫さんは「永遠の0」「ディア・ファミリー」を
それぞれ手掛けていらっしゃるので、
映画をよく観られる方からすると、
なるほど・・・
となるかもしれません。
監督や脚本家の方のカラー、みたいなものある気がします。
Mrs.GreenAppleの「Soranji」がぴったりの作品で、
2時間を超える作品ですが、
あっという間に感じる濃い内容でした。
この作品でわたしがずっっと注目していて、
特に圧倒されていたのが
安田顕さんで、
ロシア語のセリフがあまりに迫力があり、
改めてすごいなぁ・・・
と感動しました。
ぜひお時間ある方ご覧になってみてくださいね。
それでは今回の「冬を前に」とものがたりは
この辺りでそろそろお別れのお時間になりそうです。
みなさま、ごきげんよう。
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