【スタッフブログ2670】本日のみずもり
その2670 バンドやってるよ!
えー…。
個人的に”怒涛の”土日を過ごしまして、現在絶賛喉がぶっ壊れ中の巨人でs…みずもりです。
How's it going?
うん。
お分かりになる方もいらっしゃるかとは思いますが、”怒涛”の原因はライブなんですけどね。
あ、巨人実は23日と24日、連日ライブだったんです。
まぁ24日の巨人の私用ライブは置いといて。
大事なのはこちらのライブです。
11/23(土・祝)のね。
『バンドエクスプレス2024』です!!
今回も京都ARCDEUXさん借り切りで行われました!
そして立ち見も出るほどの【満員御礼】っぷり。
ありがとうございます!!!
当日は、少し肌寒い秋の空気の中。
今年も合計10バンドの皆様にお集まりいただきました。
昨年も思いましたが、出演された皆様におかれましては、日常の生活やお仕事と通常のレッスンに加えてバンドの練習と、とてもお忙しい日々であったとお察しいたします。
そして今年はその”お忙し”を。
巨人も体験いたしました。
※以下長文失礼いたします
◆ここからは、巨人の個人的な実体験と感想です◆
いやもうね。
巨人は、ものすごく大変だった。
元々覚えも要領も悪い性分に加えてこの年齢ですから、出来ていたはずのことも次のレッスンの時には出来なかったりするんです。
不思議ですよねぇぇぇぇぇ………。←
なんなんでしょうね、これ。
三歩進んで四歩戻って、んでふとした瞬間に二歩進んで。
そんな日々を繰り返すこと4ヶ月。
実はバンドの曲とメンバーさんが決まって顔合わせした時点で、
「あ……このバンドは絶対面白いバンドになる!」
という確信だけはありまして。
(これに関しては、どのバンドさんも共通かもしれませんね)
その直感はとてもとても正しかった!!
リハも回を重ねるごとに、手に取るように”合って”いきました。
なんなら、1時間のリハの間にも明らかにわかるほど合っていきました。
巨人もなんだかんだで個人的にバンド活動しておりますが、こういうところもバンド活動醍醐味の一つなんですよね。
それぞれの楽器とプレイヤーの音が合わさって一つの作品になっていく感覚。
これがね。
良いのですよ。
………なんてかっこいいこと言うてますけど。
巨人が参加しました『Gibson sisters と Good-looking guys』は、巨人以外のメンバーさんは去年も、中にはその前から何度も出演されてきた、いわば歴戦の戦士のような皆さま。
そこに現れた「かわのふく」すらない「ぬののふく」と「おなべのふた」に「きのぼう」という装備くらいしかない戦士見習いレベル0.5の巨人。
「普段ボーカルで、バンドでベースやるのは初めてで……」
なんて言い訳すら申し訳ない。
よかろう。
ならば、挑むのみ。
ということで、我がU田師匠に
「頼もう!!」
と、スコアも持ってレッスンに挑み、結果的に玉砕……しなくて、本当によかった!!!←本心
本番までにも一波乱も二波乱もありました。
指先のマメが三回潰れたことなんて、今はもう可愛らしい笑い話でしかありません。
本番の数日前から緊張で胃が痛くなったり。
ただでさえ猫背が、更に猫背になって。
当日はステージ裏にある楽屋で本番前に、緊張のあまり手先が冷え切ってガクガクと全身の震えが止まらなくなり、師匠の失笑を買う始末。←ダジャレじゃないよ!!
他の先生方からも温かい励ましやら慰めのお言葉を賜り、最終的に菩薩のような師匠の視線に促され、ステージに立ったことは覚えています。
でもね。
実際やってみたら楽しかった!!
考えていたより数十倍、いや数百倍楽しかった!!
これは出演された皆様同じ感想なんじゃないかなと思っています。
そして常に優しく暖かく見守り、様々な形でご指導くださった先生方。
MS三条のスタッフの皆様。
当日の会場である京都ARCDUEXのスタッフ様方。
皆々様の努力とご尽力あってのことと、そこは深く感謝しております。
そして、今回縁があって巨人とご一緒してくださったバンドのメンバー様方。
出演者の皆様や会場に集まってくださった観客の皆様。
あの日あの場所にいらした皆さまに。
最大の「ありがとうございます!」を捧げます。
ということで。
今回はえらい長々と書いてしまいましたが、これにて巨人の『演者からみたバンドエクスプレス2024』を〆させていただきます。
(後日談じゃないけど、実は同じバンドメンバーで継続して新曲に挑むことになったのは、別のお話なんだけどねw)
それではまた次回も夜露屍紅です。
Hell,yeah!
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