【スタッフブログ1007】本日のえつこ
その1007 見つかりたいかくれんぼ
こんにちは~
本日のえつこです。
と~~~ってもいいお天気!
わりとあたたかですねぇ。
今日のブログ何にしよ〜かな
って考えてて
昔話の一つでもできたらな〜
なんて思いながら
うっすいうっす〜〜〜〜〜〜ぅい
記憶を辿ってみました。
昔話でも〜とかいいながら
昔のことなんて
ほっとんど覚えてないんですよね。
そんなうすい記憶の中に
あの頃のあたし、どうかしてんな
ってのを思い出しました。
時は、小学低学年頃。
季節は冬。
友達とかくれんぼしてました。
あたしは隠れる番です。
でも遊ぶ場所なんて
だいたいいっつもおんなしなんで
隠れる場所も探す場所も限られてきます。
しかし隠れる側としては
そりゃ見つからないとこに隠れたいわけですよ。
あたしは悩みました。
鬼が大声で数を数えてる間に。
遊んでたとこには物置のようなとこもあって
隠れるようなスペースはないのですが
薄暗いのです。
冬やったので
コートを着たまま遊んでました。
色は黒。
ちょっとだけ長め。
そこではっと閃いたのです。
「ぎゅっとうずくまれば
ゴミ袋に見えるんじゃない??」
って。
ということで
あたしはゴミ袋になることにしました。
※当時は指定の袋はなく、黒が一般的でした。
見せるタイプのかくれんぼ。
足が見えては台無しなので
できるだけぎゅっと小さく
かつ、丸みを帯びるように
全力でうずくまりました。
そしていよいよ鬼さんが探しにくる時間です。
あたしは隠れながら思い悩みました。
うまくゴミ袋に見えてるかどうか。
でも、実際はゴミ袋じゃないから
ゴミ袋やと思われたら嫌やな〜。
見つかりたくないけど見つけて〜・・・
という矛盾。
なかなか葛藤する隠れ方をしてしまいました。
結果は
鬼さんはやってきて
一旦どっか行きかけたんですけど
すぐ引き返してきて
「えっちゃん、見つけた」
ってことで見つかりました。
その後
「一瞬ゴミ袋かと思ったわ。」
って言われて
微妙にショックを受けるという。
いや、まぁゴミ袋になってみたんやけどもやな。
実際、ゴミ袋か思たて言われたらやな。
という
複雑な気分になるかくれんぼでした。
かくれんぼは
ちゃんと隠れられる場所を探して
行いましょう。
今日の一句
「見つかって良かったっていう安堵感はあった」
然様なら〜
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