こんにちは!
本日のあなだです。
まだ
1回しか掲載していないのに
早くも
大好評☆で
満を持して第2回目を
投稿することになりました!
(今回で2回目なので
ようやく「連載」と呼べます)
●おしえて! 先生のMy楽器~●
今回は
チェロ講師・
桜井裕美先生 の
My楽器についていろいろとインタビューしてきましたのでお楽しみください♪
桜井先生も
実は(?)MS三条
裏のおしゃれ番長
いや、
裏とか、
表とかないんですけど
なんとなく
裏番長で…^^;
楽器へのこだわりもたくさん
持っていらっしゃいました^^
それでは早速
インタビューヒュイゴー!ゴーゴゴー!!
◆どこのメーカーの楽器を使っていますか??
チェロはヨーロッパを中心とした各国に
職人さんがいて、メーカーというよりも
「工房」
という呼び方する方が一般的なようです。
(もちろん、ヤマハやスズキなどの「メーカー」からも
楽器は販売されていますよ)
桜井先生
「私の持っている楽器は全部で2台あるのですが
1台目は中学2年生の時に購入してもらった物で
メーカーは覚えていませんが(笑)
セットで40~50万円くらいの手ごろな価格のものでした。
この楽器は大学受験の時まで使用していました。
そして2台目は大学に入ってから購入しました。
大学で付いた先生に選んでいただいたもので
フランスの
バトロという職人さんの楽器です。
1995年に作られた、
新しい、若い楽器で弾けば弾くほど
どんどん鳴ってくれます。」
楽器本体2台に加え
・
弓…2本(それぞれ楽器にセットで付いていたもの)
・
エンドピン…5本
・
ケース…4台
お持ちだそうです!
◆なぜその楽器を選んだのですか?◆
桜井先生
「2台目に購入し、今も使っているチェロは
大学で付いた先生に紹介してもらいました。
チェロを買う時は
先生に選んでもらって
購入される方が一般的だと思います。
その方が色々考えられて
自分に合った楽器を選んでもらえるし
良い楽器に巡り合えます。
あとは安く買えたりする場合もあります^^」
選定、というとその名の通り
何本か楽器が置いてあって
弾き比べて決めるのですが
桜井先生の場合は、
先生が選んだ楽器が1本
ポツンと置いてあったそうです。
大学の頃からプロになった今もなお使い続けられる良い楽器に
巡り合えてよかったですね~^^
それも
先生がしっかり選んでくださっている証拠ですね!
◆♡こだわりポイント♡◆
*本体*
明るい木の色と、
見た目が気に入っています。
ヘッドのサイド部分や
裏板のの木目が特に特徴的で
お気に入りです。
*エンドピン*
全部で5本持っていますが
全て
種類が違い、音の響きに影響します。
今使っているものは、真鍮+鉄の素材のものです。
私は所有していませんが、曲がった形の
エンドピンもあるみたいなので興味があります。
…エンドピンは、チェロと床を支えるためのピン(棒)
ですが、これがカスタムできることを知らなかった
アナダはびっくり!しかも先生は5本も持っていらっしゃる!!
エンドピンの素材によって楽器と床の振動が変化するため
音に大きく影響するのだとか。
たしかに、これはかなりコダワリポイントですね!
*弦*
弦は色々試してみましたが、今は
「ベルカントゴールド」を使用しています。
≪ゴールド≫というだけあって
響きが豊潤な感じがします。
クラシックでも、ポピュラーでも活用できますよ。
◆☆楽器の購入を検討している方へ☆◆
チェロはやはり
値段が大きいので
まずは、
値段を先に決めるのが大事だと思います。
ある程度の値段になると「高いから良い音」というわけではなく
音の好みが分かれるため
実際に演奏して自分に合った楽器を見つけてみてください♪
迷われている方は、最終
見た目で自分の気に入った楽器
を選ぶとよいと思います。(長いお付き合いになるので、お気に入りを見つけてください)
音色は、本体だけでなく、
弓や弦を変えても
音の表情がかわるので
今後、楽器本体は買い替えなくても弓を変えて
音色の変化を
楽しむことができます。
また弦やエンドピンも同様に音の響きを変えてくれるので
色々と試してみてくださいね。
~
今回は「
チェロ」という楽器について
桜井先生に色々と質問してみました^^
チェロに興味がある方は今後、ご参考にしていただければ
幸いです。
また、楽器を持っていなくても
レッスンでは
楽器レンタル(無料)で気軽にレッスンを
受けていただけます!
★桜井先生のレッスン案内はこちら★
それでは忘れたころにやってくる…
次回の「
突撃!先生のMy楽器!」を
お楽しみに~!
*
第1回目「澤井先生とサックス」はこちら★