NUMBER GIRL【スタッフが語る】
スタッフが語る○○シリーズ
三条本店 stage|ギター・ベース・ドラム・デジタル楽器等
はい、どうも。
JEUGIA三条本店stageのハギハラです。
皆さん、ついに、あの
ナンバーガールが再結成します。
私、初めてナンバガを聴いたのは、高校1年生の時分でした。
今なお好きですが、当時はASIAN KUNG-FU GENERATIONが本当に好きで、その中でもN.G.Sという曲がシンプルなのに格好良く、めちゃくちゃ聴いてました。
そしてなにやら、N.G.Sとはナンバーガールシンドロームの略らしいぞと、友人から聞きまして、じゃあそのナンバーガールっちゅうのを聴いてみよう!と
『鉄風鋭くなって』という曲を聴きました。
正直に申しますと、その時の私はなにやら普通の見た目のおっさんが、がなり声をあげている!しかも歌詞もようわからん!とびびり、はまりませんでした。
そして月日は流れ、大学に入り、ふと、もう一回聴くかと聴いてみた所、
ずがん!と心にサウンドと歌詞がぶっ刺さり、気がつくと赤いテレキャスターを買っていました。
それ以降、サークルの者たちとコピバンをして、酒を飲み、硬いピックを持ち、弦がはち切れそうな程の力でジャッキジャキの剃刀サウンドをこれでもかと出していました。
結果的によく弦は切れていましたし、ピックも磨り減るのが早いですし、なによりフレットの減りが尋常ではありませんでした。
財布とギターには優しくないものの、楽しい日々を送っておりました。
しかし、当のナンバーガールは2002年11月に札幌ペニーレーンでとっくに解散し、メンバーはZAZENBOYS、Crypt City、toddle、VOLA & THE ORIENTAL MACHINEなど各々のバンド活動をしており、再結成は無いとされていました。
友人とナンバガの話になるたび、私は、再結成すれば何がなんでも行く、その為ならいくらでも積むと豪語していました。
昨晩、2019年2月14日の夜、本当にたまたまなのですが、ふと、シブヤROCKTRANSFORMED状態を聴いていました。
そしてアヒトイナザワのドラムやべえとか、ナカケンのベース鬼のようなサウンドだなとか、ひさ子さんのギター、世界で一番いい音だなとか、向井秀徳には誰もなれないなとか、このバンド、格好良いなと思っておりました。
そんなこんなしてたら、
NUMBER GIRL、再結成。
言語化出来ません。この気持ちは。
とにかく、行きます。
北海道に。
グッバイ、再見。
本当に、またやってくれて感謝しかありません。
スタッフが語る○○○ まとめ
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