こんにちは、ギター担当のKです。
サウナに興味がない人からしたら信じられないかもしれませんが、空前のサウナブームが来ています。
ドラマ「サ道」がきっかけかと思いますが、最近は本当にサウナに若者が増えました。
私は10年ほど前に初めてサウナに目覚め、それからずっとサウナーとして近所の銭湯はもちろん、.少し遠くまでサウナのために足を運んできました。
そんなサウナーからするとサウナブームは喜ばしいことなのですが、なにせ人が多くなるのでそこだけがネックです。
というのも、サウナの基本的な入り方として
①サウナに入る(5分~10分程度)
↓
②水風呂に入る前に汗を流す
↓
③いざ、水風呂へ(私の場合は1分程度、個人差アリ)
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④水滴をふき取り、10分くらいの休憩(外気浴)
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①に戻る
という流れを辿るのですがこの水風呂、スーパー銭湯のような広い浴槽の場所ばかりではなく、銭湯によっては1人しか浸かれないような場所も多く存在します。
なのでサウナーには「水風呂を全員でバランスよく回すために無言で気を使いあう」という高度なコミュニケーション能力が必要になるのです。
できればサウナを出たらすぐに水風呂に行きたい…しかし先客がいては興醒めでございます。
人が少ない時であればそんな気遣いもなくマイペースにサウナを楽しむことが出来るのですが…最近はサウナの男衆とテレパシーを交わす日々でございます。
しかし、経営が成り立たず無くなってしまう銭湯も多い中、このブームは業界にとって嬉しいニュースです。
「良いサウナは客と店で作る」
サ道で出てきたこの名言を胸に、私は今日もサウナに向かいます。
さて、次回は「人はなぜサウナに向かうのか?」その謎について迫りたいと思います。
こうご期待。
ギター担当:K
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