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ファーストアルバムのエネルギー

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

  • ファーストアルバムのエネルギー(その1)
私は概してアーティストのファーストアルバムに惹かれます。多くは洗練されておらず、荒っぽいのかも知れませんが、その中にそのアーティストの込める物凄い勢いのようなものを感じずにはいられません。
70年代から80年初頭のロックのアルバム中心になりますが、キングクリムゾン、レッドツェッペリン、ローリングストーンズ、モトリークルー、キッス、クイーン、ボンジョヴィ、ボストン、ヴァンヘイレン、ポリス、ピーターガブリエル、ナイトレンジャー等々は、純なサウンドとチャレンジャブルな意志が存分に感じられ、何度聞いても飽きない楽しさにあふれているように思うのです。
上記のボンジョヴィとボストン、それからキングクリムゾン以外はほとんどは、粗削りで云々、、という評価があるように思われ、後の名盤、名作に注目があつまりがちです。

初々しければそれで良しとは思えませんけれども、イッパイイッパイな飽和感がある、といればいいのか、ヴァンヘイレンやモトリークルー、クイーンなどはもうまさにそんな感じの飽和感、ウインナーをボイルしたぷりぷり感の心地よさに近いものがあるように思います。

私が知らないファーストアルバムの名作は勿論まだまだ沢山あると思いますので、皆さんも好きなアーティストの一枚目を聴き返してみると面白いのではないでしょうか。