初めて買ったCDは、ゆずのアルバムです。
もりぞーです。
さて、CD屋さんに行くとHR/HMコーナーに直行する私ですが、
皆様は立ち寄られたことはありますか?
HR/HMコーナーと、時たまその近くにある中古のワゴンセールコーナーは、
実は宝の山です。
今回はそこで見かけるCDの特徴をお伝えします。
※HR/HMは、ハードロック/ヘヴィメタルの事です。
①黒い
いうまでもありませんが、全体的に黒いです。
しかしこれはイメージカラーのようなものなので、通常です。
②バンド名が読めない
ただでさえ馴染みのない英単語に加え、
ロゴにこだわりすぎて、判読不能です。
③ジャケットへの理解が難しい
パターン1
謎のイラストで何かを訴えているが、よくわからない。
パターン2
楽器(主にギター)が火炎放射器の様に火を噴いている。
パターン3
謎の武器が登場する。
使い方はもちろん、使いどころがまったくわかりません。
④帯のコメントがダサい
「問題作」と「意欲作」のオンパレードです。
たまにものすごくセンスのあるものも存在します。
ではこの中からどうやってお宝CDを見つければいいのでしょうか?
答えは簡単、まずは購入です。
いわゆるジャケ買いというやつです。
次に、自宅で聴いてみてください。
1曲でも「おっ!!」と思える曲があれば、当たりです。
あなたは見事、宝物を引き当てました。
特に響く曲が無かった場合。
ご安心ください、そのCDは聴けば聴くほどお気に入りに変化する、
あたりめCDの可能性がございます。
3ヵ月ほど聴いてからの判断で問題ありません。
3ヵ月聴いても今一つピンとこなかった場合。
その場合は中古CDとして買い取って貰えば問題ありません。
ここで勘違いしてはいけないのは、そのCDを見捨てたわけではありません。
そのCDは巡り巡って、誰かの耳に届きます。
きっとその人にとっては宝物になるので、
あなたから誰かへの、プレゼントとなるのです。
そしてCDを買い取ってもらったら、そのまま次のCDをジャケ買いします。
以下、このループで確実に名盤と出会えます。
絶対に見つかる宝の山、HR/HMコーナーに、
皆様も是非お立ち寄りください。
ちなみに、別に他のジャンルでも言えることではありますが、
キワモノと出会いたい方には断然こちらの世界をオススメいたします。
それでは本日はここまでとさせていただきます。
皆様の日常が鋼鉄に輝くことを願って、もりぞーはヘッドバンキングしておきます。
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