みんな大好き、ハロウィンですね。
Helloweenといえば皆様は、何が最初に思い浮かびますか??
やはり、守護神伝でしょうか??
Eagle fly freeやI want outは名曲ですね。
思わずアーライッ!!しそうなもりぞーです。
え、お菓子交換ですか??
よく見てください。
Halloweenではなく、H"e"lloweenですよ。
ということで、今日はドイツのメタル事情を覗いてみましょう。
ドイツはメタルの宝庫です。
先述のハロウィンやガンマレイのサウンドは、
出てきた当初【ジャーマンメタル】と呼ばれていました。
その後同じ系統のサウンドでブラジルのアングラなどが人気になった為、
現在は【パワーメタル】と呼ばれる事がほとんどです。
しかし、ドイツのメタルは、パワーメタルに限りません。
色物から正統派まで、取り揃えております。
ちなみに私が絶対はずれが無いと信頼しているレコード会社のひとつも、
ドイツにあります。
このレコード会社と関りがあるだけで、CDを購入しても問題ありません。
さて、そんなメタルの宝庫ドイツ中から、個人的にオススメ!!
…ではなく、単に私が好きなバンドをご紹介します。
①ACCEPT
ドイツのメタルバンドの礎を築いたバンドのひとつです。
初代ボーカルのウド・ダークシュナイダーは、とある場所で、
『何を歌ってもメタルに聴こえる』と表現されていました。
ギターとベースが並び、曲に合わせてサッとポーズを取る所など、
カッコいい所盛りだくさんです。
②VAN CANTO
以前にも紹介したので、覚えている方がほとんどかと思います。
そうです。
あの、ドラム以外全員ボーカルの、アカペラメタルバンドです。
彼らもドイツ出身です。
③FREEDOM CALL
同じくドイツ出身のPrimal Fearが『Metal is Forever!!』と叫ぶのに対し、
このFREEDOM CALLは『Metal is for Everyone!!』と高らかに宣言します。
仲良しですね。
④Knorkator
正直、紹介するか悩みました。
なぜなら、色々と教育に悪いからです。
ただ、びっくりするほどカッコいい曲もあるんです。
ちなみに私がこのバンドで一番驚いたのは、
ボーカルの衣装が、昔のスクール水着みたいなデザインだったことです。
他にも紹介したいバンドは山ほどいるのですが…
書いていて気づきました、終わりが見えません。
それほどドイツのメタルは充実しているのです。
ちなみにドイツで開催されるフェスも世界レベルです。
ヴァッケン・オープン・エアというフェスは、
世界でも有数のメタルフェスとして有名です。
行って見たいなよその国♪となった際に、北欧かヴァッケンか選べとなったら、
まず間違いなく…
めちゃくちゃ悩みます。
このヴァッケン・オープン・エアは30年前、地元のバンドによる街おこしとして、
スタートしました。
それが現在は街おこしどころか、世界有数のフェスとなりました。
小さな音楽イベントが、世界有数の規模になる。
なんとも夢のある話です。
現在、世界中で大規模なイベントが見送られています。
しかし地元の小さなイベントでも、
将来は世界有数の規模になる可能性があるのです。
今、最大限安全に配慮しながら開催している小さなイベントも、
将来はもっと大きな規模に成長しているかもしれません。
それでは、将来誰かに『実は俺、あのイベントに出たことあるんだぜ!!』
と言える日を夢見ながら、本日はここまでとさせていただきます。
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