アーティストモデルのあれこれ【スタッフが語る】
スタッフが語る○○シリーズ
三条本店 stage|ギター・ベース・ドラム・デジタル楽器等
はい、どうも!
JEUGIA三条本店stageのハギハラです!
皆さん、アーティストモデルについて、どう思いますか!?
例えば、世界で一番有名なアーティストモデルといえば
Gibson LesPaul モデルかと思います。
これはもう、アーティストモデルという枠組みを超えて一つのエレキギターのジャンルになっていますね。
ジャズのみならず、ロック、ブルース、ポップス、ありとあらゆる音楽ジャンルに使える歴史的名作でしょう。
LesPaulのように、超超超メジャーなアーティストモデルもあれば
そのプレイヤー好き以外からすればなんじゃこれは!となってしまうような物まであります!
(ボディシェイプ、柄、機能がぶっ飛んでるもの、良いですよね。)
また、そのプレイヤーのアイコン的な機材もある種、アーティストモデルといえるかもしれません。
ジョンフルシアンテの62年Fender Stratocasterのような、あの人といえばあれ!みたいな感じです。
ゲテモノのように見える機材もあるかもしれませんが、ファンからすれば、好きなプレイヤー本人と同じスペックで、気分が上がらないわけがありません!
しかも、あの個人的名盤と同じサウンドな気もしますし、ライブや練習では本人同様の弾き癖をあえてつけたりして、より一層その人に没入していける……
最高でしょう!
しかし!
ここで問題が生じます!
アーティストモデルはだいたいレギュラーラインよりもお値段は上がりますが、そこは目を瞑り、購入したとして……
数ヶ月後、ギターマガジンやGIGSなんかをふと見ると
あれ……?
「○○○、別のギター使ってんじゃん!!!」
「ていうかレコーディングはヴィンテージのギターじゃん!!!」
はい。
MVではこれ見よがしに使っていたあの機材が、あっけなく別の機材に変わってしまう、または改造好きなプレイヤーなら違う仕様に変わっている、なんてことが起こってしまいます。
そこに喰らいついて、本人の仕様機材がアップデートされたらそれに追従するも良し!
本人は本人、自分は自分と割り切って、使っている機材の核だけ真似るも良し!
(絶対にストラトシェイプだな、とかアームはフロイドだな、とか)
これは関してどう考えるかは個人個人の価値観におまかせします。
ただ長年同じ仕様のモデルを使う方もいますし、ファンの方には折れない心を持っていただきたいです。
でも、無理は禁物ですよ!
以上!アーティストモデルのあれこれでした!
ばいばい!
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