2025年 メモリアルイヤーの音楽家 Part.2
スタッフTKのおすすめクラシック 2024.11 Vol.55b
草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE
2025年がメモリアルイヤーの音楽関係者、生誕100年以外の人物を紹介します。(重要な人物には◎を付けてます)
〈生誕500年〉
◎ジョヴァンニ・ダ・パレストリーナ(1525年頃~1594、イタリア・ルネサンス期の作曲家)
〈生誕250年〉
・フランソワ=アドリアン・ボイエルデュー(1775~1834、フランスのオペラ作曲家)
〈生誕200年〉
◎J.シュトラウスⅡ世(1825~1899、オーストリアの作曲家『美しく青きドナウ』)
・カール・ドップラー(1825~1900、オーストリアの指揮者、作曲家 「ハンガリー田園幻想曲」は兄フランツの作品です)
・エドゥアルト・ハンスリック(1825~1900、後期ロマン派に活躍した音楽評論家)
〈生誕150年〉1875年生まれ
・ミカロユス・チュルリョーニス(1875~1911、リトアニアの作曲家、画家)
◎サミュエル・コールリッジ=テイラー( ~1912、イギリスの作曲家、指揮者) *個人的に要注目の人物です。
◎モーリス・ラヴェル( ~1937、フランスの作曲家『ボレロ』『水の戯れ』『マ・メール・ロワ』)
・エルネスト・デ・クルティス( ~1937、イタリアの作曲家『帰れソレントへ』)
・レインゴルト・グリエール( ~1956、キーウ生まれの作曲家『青銅の騎士』)
・アルバート・ケテルビー( ~1959、イギリスの作曲家『ペルシャの市場にて』)
◎フリッツ・クライスラー( ~1962、オーストリアのヴァイオリニスト、作曲家『愛の喜び』『美しきロスマリン』)
◎ピエール・モントゥー( ~1964、フランスの指揮者)
・アルベルト・シュヴァイツァー( ~1965、アルザス地方出身の医師、オルガン奏者)
〈没後200年〉
◎アントニオ・サリエリ(1750~1825、イタリアの作曲家)
・ヤン・ヴァーツラフ・ヴォジーシェク(1791~1825、チェコの作曲家)
〈没後150年〉
・ヴェルノワ・ド・サン=ショルジュ(1799~1875、フランスの作曲家)
・エドゥアルト・メーリケ(1804~1875、ドイツの詩人 ヴォルフ、シューマン、ブラームスらが歌曲を作曲)
・ジャン=バティスト・サンジュレー(1812~1875、ベルギーの作曲家 サクソフォンのための作品を残した最初期の人物)
◎ジョルジュ・ビゼー(1838~1875、フランスの作曲家『カルメン』『アルルの女』)
〈没後100年〉
・モーリッツ・モシュコフスキ(1854~1925、ポーランド出身の作曲家『15のヴィルトゥオーゾ練習曲』)
◎エリック・サティ(1866~1925、フランスの作曲家『ジムノペディ』)
・レオ・ファル(1873~1925、オーストリアのオペレッタ作曲家)
・アンドレ・カプレ(1878~1925、フランスの作曲家)
〈没後50年〉
・アーサー・ブリス(1891~1975、イギリスの作曲家)
・ウンム・クルスーム(1898~1975、エジプトの国民的シンガー)
・ボリス・ブラッハー(1903~1975、ドイツの作曲家)
・ルイージ・ダラピッコラ(1904~1975、イタリアの作曲家)
◎ドミートリィ・ショスタコーヴィチ(1906~1975、ソビエトの作曲家『革命』『祝典序曲』)
◎ルロイ・アンダーソン(1908~1975、アメリカの作曲家『そりすべり』『ブルー・タンゴ』)
・南里文雄(1910~1975、日本のジャズ・トランペット奏者)
◎バーナード・ハーマン(1911~1975、アメリカの作曲家『市民ケーン』『サイコ』『タクシードライバー』などの映画音楽を作曲)
・豊増昇(1911~1975、日本のピアニスト 小澤征爾に指揮者の道を勧めた人物)
以上です。次回は40人以上もいる生誕100年の人物を紹介します。
草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE TOPページ