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草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

  • 滋賀県
  • 〒525-0025 滋賀県草津市西渋川1-23-23 A-SQUARE SARA南館 2F
  • 077-561-6570
  •  10:00~21:00

お知らせ一覧

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草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

  • “おは朝土曜日”小椋寛子さんエレクトーンコンサート♪【イベントレポート】(その1)
  • “おは朝土曜日”小椋寛子さんエレクトーンコンサート♪【イベントレポート】(その2)
  • “おは朝土曜日”小椋寛子さんエレクトーンコンサート♪【イベントレポート】(その3)
おは朝土曜日でエレクトーンを弾いている
小椋寛子さんが、ミュージックサロン草津A・SQUAREでコンサート♪

12月8日(土)に2部制で実施させていただいました。
普段は土曜日の朝の顔として、活躍されてる小椋寛子さんが、
この日は、朝の顔として活躍してから、その足でミュージックサロン草津A・SQUAREに来てくださいました。

草津地区に通われるたくさんの生徒さんたちも、
たくさん聴きにきてくださいました。

最近はロケでお忙しいようですが、
この日はみんなの知っているディズニーや映画音楽に、

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ベートーヴェンとティンパニ

スタッフTKのオススメクラシック 2018.11.13 Vol.17

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

 私は最近はあまり演奏会などに行っていないのですが、クラシックのコンサートやTV中継では、オーケストラのある楽器を特に注意して視ることがあります。それはティンパニです。オーケストラの一番後ろで一人立っての演奏(この記事を書くため色々な演奏を見ましたが、座ってる方が多かったです…)、そして動きと音が一致するかなめの楽器です。ベートーヴェンは古典派からロマン派へ繋がる中で、菅弦楽器の新たな可能性を見い出し、それは打楽器のティンパニに対しても同じことが言えます。今回はそのベートーヴェンの作品からティンパニの ここを聴いて!!という部分をいくつか紹介します。

・交響曲第3番 変ホ長調「英雄」第1楽章 520小節目
 いきなりピンポイントです。第1楽章の後半、提示部(前半)にはなかった16分音符による連打があります。私はここを派手に叩いてくれる演奏が好きです。また第1楽章の終わり近くでトランペットと一緒に3連符でリズムを刻むところも好きです。

・交響曲第5番 ハ短調「運命」第3楽章の終わりから第4楽章にかけて
 C音で(注:主音です。コントラバスなどの低音弦はA♭→G(属音)と動いています)拍を刻み、クレッシェンドして第4楽章を迎える部分、ちなみに第1楽章冒頭あの有名な「♪ジャジャジャジャ―ン」は、オーケストラの全ての楽器は演奏していません。ティンパニも叩いていません。

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シューベルト 3つの連弾曲

スタッフTKのオススメクラシック 2018.5.25 Vol.5

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

 今回紹介する作品、3曲セットではないのですが、いずれもシューベルトが亡くなった年、1828年に作曲された連弾曲の重要なレパートリーとなっている曲です。実はシューベルトの最初の作品は歌曲ではなく連弾曲(幻想曲 ト長調 D.1 1811年作曲)なのです(歌曲も同じ年に4曲作曲していますが…)。つまり連弾曲も歌曲同様シューベルトの短い生涯に渡って作曲されたジャンルと言えます。それではそれぞれの曲紹介を。

・幻想曲 ヘ短調 D.940(Op.103)
 シューベルトの連弾曲のみならず、すべての作曲家の連弾曲の中でも、最も重要な作品として位置づけられている曲です。1曲の連弾曲としては長めの約20分程の作品で、冒頭の気だるい雰囲気のヘ短調の部分、突然半音高い嬰ヘ短調に転調して緊張感あふれる音楽が展開するLargoの部分、そして中間部 カノン風の進行が特徴的な疾走感に充ちたAllegro vivace、冒頭のメロディーが短く再現された後、怒涛の展開を見せるフーガ(!!)、クライマックスはフーガが頂点に達した所で突然中断され、みたび冒頭のメロディーが流れたあと、さびしく曲が終わります。

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ウェーバー/8つの小品(連弾曲)Op.60

スタッフTK オススメクラシック

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

  • ウェーバー/8つの小品(連弾曲)Op.60(その1)
 作曲家としての知名度はあるのに、代表作以外はあまり演奏される機会が少ない作曲家の一人、カール・マリア・フォン・ウェーバー(1786-1826)。代表曲はベルリオーズの管弦楽編曲版でも有名な「舞踏への勧誘」(原曲はピアノ独奏曲です)、オペラ「魔弾の射手」で使われている「狩人の合唱」など誰でも知っている曲がある一方、ピアノソナタは4曲あるのですが全曲通して演奏されることは稀です。
 さて、今回紹介する連弾曲ですが、ウェーバーは連弾用の作品集を3つ残しています。初期の頃に作られた 6つの小品Op.3とOp.10a、そして1819年に作曲されたこの8つの小品です。最初の2つの作品集は易し目に作曲されているのですが、8つの小品はどの曲も2人のアンサンブルや演奏技術がしっかりしたものとなっています。この連弾曲も演奏される機会があまりないのですが、この中の2曲がヒンデミットの管弦楽曲「ウェーバーの主題による交響的変容」の第1、4楽章に使われているので、そちらの曲を聴かれた方は、おられるかも知れません。それでは曲紹介を。

 第1曲:モデラート

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草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

  • エレクトーンアンサンブルフェスティバル2018 JEUGIA滋賀フェスティバル【イベントレポート】(その1)
  • エレクトーンアンサンブルフェスティバル2018 JEUGIA滋賀フェスティバル【イベントレポート】(その2)
  • エレクトーンアンサンブルフェスティバル2018 JEUGIA滋賀フェスティバル【イベントレポート】(その3)
2018年11月3日(祝・土)エレクトーンアンサンブルフェスティバル2018JEUGIA滋賀フェスティバルが守山市民ホール・大ホールで開催されました!!

今年も草津・大津・彦根地区で全70組の方にご出演いただきました♪♪
今年からアンサンブルフェスティバルデビューのチームもすごく盛り上がっていました~!!!
それではこの日の結果をどうぞ!

《小学校低学年の部》

☆優秀賞☆

序曲「おお!スザンナ」 … quatre copines
坪田 結愛、藤井 優菜、布施 百菜、村田 晴美

歌劇「ファウスト」より フリネの踊り … Espoir

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♪♪Yamaha English Academy Halloween Party♪♪

♪♪ヤマハ イングリッシュ アカデミー ハロウィン パーティー♪♪

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

  • ♪♪Yamaha English Academy Halloween Party♪♪(その1)
  • ♪♪Yamaha English Academy Halloween Party♪♪(その2)
  • ♪♪Yamaha English Academy Halloween Party♪♪(その3)
当教室で開講中のYamaha English Academy♪
10月末にHalloween Partyが開催されました♪
低学年クラスにお邪魔したときのレポートです!

当日は先生も生徒様も仮装でレッスン!!
みんなめっちゃ可愛い~(∩^-^∩)

イス取りゲームで走り回って、はしゃぐ姿がまた可愛い…!!
見ているスタッフがとても癒されましたありがとうございます。

その後は「Vampire」「Ghost」「Skeleton」「Witch」「Werewolf」などが書かれた、
ハロウィンのカードで単語のお勉強~
その中から1人1つずつ選んで、それぞれのマスクを作ります。

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♪♪Yamaha English Academy Halloween Party♪♪ その2 

♪♪ヤマハ イングリッシュ アカデミー ハロウィン パーティー♪♪ その2

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

  • ♪♪Yamaha English Academy Halloween Party♪♪ その2 (その1)
  • ♪♪Yamaha English Academy Halloween Party♪♪ その2 (その2)
  • ♪♪Yamaha English Academy Halloween Party♪♪ その2 (その3)
続きましては高学年クラスのレポートです♪

もちろんこちらもみんな仮装~(^-^)v
高学年さんになるとグッと大人っぽくなりますね…!!
でも目隠ししてくるくる回って~はしゃぐ姿はやっぱり可愛い

低学年クラスと同じ流れで、
ゲームのあとはカードで単語の勉強、その後マスクを作成します。
高学年クラスになると、先生からの説明や質問はなかなか長文です。
これをみなさん聞き取って理解していると思うと…!
また自分に置き換えて震えました(((^-^)))

マスクに色を塗る場面では、真剣にこだわって塗っていたからか、うっかり日本語が飛び出したり…!

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マーラー 大地の歌

楽譜スタッフTKの“オススメクラシック”

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

  • マーラー 大地の歌
・マーラー/大地の歌
今回紹介するのは、「大地の歌」ではありません...実は私はマーラーの交響曲は歌(合唱)付きのもの(第2,3,4,8番)は、ちゃんと聴いたことがなく(声のない楽章や、第1番、第5番は大好きで、特に『巨人』は全楽章頭の中に入っているのですが…)、この「大地の歌」も昔CMで流れていたのを聴いたくらいです。
 ではなぜ今回この曲を取り上げたかというと、『天にひびき』という漫画にこの曲が使われているからです。この漫画の作者である やまむらはじめ は、私の大ファンの漫画家で、主に伝奇物やSF物の長編作を多く手掛ける一方、読み切りや短編では、等身大の若者たちを描いた作品があり、この『天にひびき』は、音大生たちの青春群像劇をリアルに描いた長編作品なのです。
 ヤングキングOURS(少年画報社)にて2009年から2014年まで連載されていて、単行本は全10巻。作中には様々なクラシック作品が登場しますが(最初に使われる曲はベートーヴェンの交響曲第4番(!?))、その最終巻で1冊まるごと使って取り上げられるのが、マーラーの「大地の歌」なのです。

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バリオスについて

知られざる作曲家 その1

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

・バリオスについて(知られざる作曲家 その1)
アグスティン・バリオス=マンゴレという作曲家を知っていますか? 彼は1885年生まれ、そして1944年没の南米パラグアイのギタリスト、作曲家です。
 亡くなった後しばらくの間は『大聖堂』など一部の作品だけが知られる、忘れられた作曲家だったのですが、ギタリストのジョン・ウィリアムズ(『スター・ウオーズ』や『E・T』、『ハリー・ポッター』等の映画音楽を作曲した人物とは同姓同名の別人です)が、1978年と1994年にアルバムをリリースし、特に後者のソニーから発売になった「バリオス:作品集」のCDで一般にも多くの曲が、そしてバリオス本人も知られる存在となりました。
 私自身この「バリオス:作品集」を聴いて初めてその存在を知り、大学を出たばかりだったのですが、『卒論のテーマをバリオスにすればよかった~』と後悔するほど衝撃を受けた1枚のCDでした(ピアノ科の学生だったけど)。
 そのCDには「大聖堂」(3つの部分からなり、続けて演奏されています)はもちろんのこと、ギターといえばトレモロ、ギター曲といえば「アルハンブラの思い出(タレガ)」のイメージが強かった私にとって「最後のトレモロ」、「森に夢見る」の2曲は新たなトレモロ作品のお気に入りとなりました。が、それ以上にこのバリオス作品集でのオススメはCDの最後に収録されている「クリスマスキャロル(クリスマスの歌)」です。以前『フランスの作曲家でピアノソナタ?』と書いていましたが、この曲は南米パラグアイのクリスマスです。この曲は私のイメージの逆をいく、とても静かな心洗われる音楽です。

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スメタナ わが祖国

キタムラ著

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

  • スメタナ わが祖国(その1)
今回紹介するのは第2曲「ヴルタヴァ(モルダウ)」が超有名な、全6曲からなる連作交響詩です。
1. ヴィシェフラド(高い城)
2. ヴルタヴァ(モルダウ)
3. シャールカ
4. ボヘミアの森と草原から
5. ターボル
6. ブラニーク(1,2,4曲が自然を、3,5,6曲がチェコの歴史を音楽で表現)
各曲10~15分程で、多くの演奏がCD1枚に収まるので、ぜひ全曲を聴いてもらいたいのですが、まずは「モルダウ」を今一度じっくりと聴きましょう。
 川の源流から始まり、合流して有名なメロディが流れ、村の結婚式の踊り、月夜の静けさ、激流、そしてモルダウのメロディがホ長調で頂点を迎えたあと聞こえるコラール主題。このコラール主題を覚えておいて、1曲目を聴いてみて下さい。冒頭で『えっ!』となるはずです。「モルダウ」のラストで、オーケストラの全合奏で演奏されるコラール主題が、1曲目では○○○だけで演奏されるのです。このコラール主題が1曲目の曲名から「ヴィシェフラド」の主題と呼ばれ、第1,2,6曲で共通して使われ、この「わが祖国」ではいくつかの曲に同じメロディーやリズムが使われているのです(ちなみに「モルダウ」の有名な旋律は「モルダウ」にしか使われていません)。

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