京都大学交響楽団は1916年12月に創立されました。
チャイコフスキーの「白鳥の湖」、「交響曲第6番悲愴」、ベートーヴェンの「コリオラン序曲」「交響曲第2番」、 ラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」等の本邦初演。
ベートーヴェンの「交響曲第9番」の関西初演。
朝比奈隆などの多くの著名な音楽家を輩出し、関西楽団の中心としての役割を果たしてきました。
また1917年より年2回の定期演奏会を戦中戦後も欠かさず続け、近衛秀麿氏、山田一雄氏、また当団OBでもある朝比奈隆氏などの著名な指揮者を客演にお迎えして、発展を遂げてきました。
現在は通常の定期演奏会に加え、年1回の夏の演奏旅行、ジョイントコンサート、5年に1度の東京公演他、積極的な演奏活動を行っております。
創立95周年を迎える今年は東京公演も予定されており、金聖響氏、井上道義氏をお迎えするなど、多彩な客演指揮のもとアマチュアオーケストラならではの時間と情熱をかけた純粋な音楽づくりを目指し、日々励んでおります。
【京都大学交響楽団 ウェブサイト】
http://kyodaioke.com/