京都JEUGIA三条本店 4F ピアノサロン　APPLAUSE

3ステップ！ピアノの防音対策

お家でピアノが弾きたいけれど、
音のことで家族やご近所になるべく迷惑をかけたくない…
誰もが抱える悩みです。
ここでは、どんな方法の防音対策があるか、3段階でご提案いたします。


＜ステップ 1 ＞そのままのピアノでできること

◆置き場所を考慮する

・階下や隣が寝室にならない部屋に置く。
・アップライトピアノの場合、ピアノ背面を配慮したい場所に向けない。
・キッチンやトイレ等にある配管から遠いところに置く。

◆アップライトピアノの弱音機能を使う。

・フェルトの上からハンマーで打つので音がこもって半減する。
　＊アップライトピアノに最初からついている機能で、
　　ペダルかレバーで操作します。

◆市販の防音マットや防音インシュレーターを敷く

・床から階下への打鍵音・振動を多少抑える効果がある。


＜ステップ 2 ＞消音ピアノ

◆消音ピアノ（消音機能つきピアノ）を購入する
　＊ピアノの音を消してヘッドフォンが使えるようになります。
　　昼間は生の音で弾いて、夜はヘッドフォン、など使い分けられます。

◆お持ちのピアノに消音ユニットを取りつける
　＊ピアノの種類・機種によっては取りつけられない場合があります。
　　取りつけられるかどうか、料金等はお問い合わせ下さい。
　　お持ちのピアノのメーカー・品番がわかればお調べできます。
　＊進化した消音ピアノ＝トランスアコースティックピアノが登場！
　　音量調節できる音をヘッドフォンなしで楽しめます。
　　長時間のヘッドフォン使用が耳に悪そうで心配という方におすすめです。


＜ステップ 3 ＞防音室

◆部屋の中に小型防音室を入れる

・ヤマハの防音室アビテックスのユニットタイプ・セフィーネNSは、
　　0.8畳から4.3畳までとサイズ豊富なラインナップ。
　アップライトピアノなら 2.0畳から、グランドピアノなら 3.0畳から入ります。
　（グランドピアノは機種でサイズがかなり違うのでご相談下さい）

◆部屋を丸ごと防音室にする

・アビテックスのフリータイプでは、お部屋の形や大きさ、
　　ドアや窓・クローゼット等に合わせた自由設計が可能です。
　＊料金・手順など詳しくはお問い合わせ下さい。

＜ご注意＞
〇消音ピアノでは打鍵音が出ますし、防音室も全く聴こえなくなるわけではありません。
　どのくらいで「これなら大丈夫！」と思えるかは人それぞれです。
　消音ピアノと防音室については、どんな風に聴こえてどのくらい効果があるのか、
　ぜひ店頭でお確かめ下さい。

〇インシュレーター・マットはご注文お取り寄せとなります。
　お試しはできませんのでご了承下さいませ。
　




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