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ハーモニクス・スクウィール 【スタッフが語る】

スタッフが語る○○シリーズ

三条本店 stage|ギター・ベース・ドラム・デジタル楽器等

  • ハーモニクス・スクウィール 【スタッフが語る】(その1)
  • ハーモニクス・スクウィール 【スタッフが語る】(その2)
こんにちは、JEUGIA三条本店stageのミヤグチです。

本日の「スタッフが語る」テーマは、「ハーモニクス・スクウィール(あえて略すとしたらH.S.でしょうか)」です。
これは、数あるハーモニクス奏法の中でも、最もワイルドで、クールなこの奏法。
今回語らせていただけること、非常にワクワクしております。

まず、音楽や楽器をあまり知らない方が、
エレキギターの音色をカタカナで表すと
どうなるでしょうか。

だいたいが、
ギュイーーーーーーーン
とかになると思います。

そう!!
ハーモニクス・スクウィールは、これに非常に近い音が出せるのです!
フゥ~~~~~~

最高かよ。

しかも、なんとやり方も超カンタンなんです。

エレキギターのアームを
少し下げた状態で、ハーモニクスを出し、
そのままグイっと、最大限アームアップするだけです!!

それだけで、
ギュイーーーーーーーンっと、
ともすればジェット機のエンジン音のような
ハイテンションサウンドが奏でられます。

最 高 か よ !

コツというか条件は
まずそもそもアームのついていないギターではできないということ、
それから、できるだけアームの稼動域の大きいギターを
使用することです!

これだけは絶対ですね。
そうすれば、あとはそこまで苦労せずに
楽しんでいただけると思います。

しかし、
個人的にもうひとつポイントを挙げさせていただけるのであれば、

この奏法は、どんなキーの時でも
比較的音程を気にすることなく
ワイルドに
グイっとやってしまって構わないのですが、

「リズムに乗ること!」

これが意外と大事なんです。

それだけで、
曲の中で、一気にこの奏法が
しまって聴こえ、
とってもクールになりますよ。

ぜひ、試していただきたい
ワンポイントアドバイスでした。