まずは、工場のレポの前に、中国について、お話したいと思います！

人口はおおよそ14億人、1949年に建国され
69年の歴史しかありません。
90年代に入ると「世界の工場」と呼ばれる程
大量生産型の工場が中国に増えました。
ヤマハ杭州工場ができたのもこの頃です。
2000年代に入ると作るだけではなく「世界の市場」へと変貌。
2010年以降は個人消費が加速。
皆さんも「爆買い」という言葉は
まだ耳に新しいのではないでしょうか。
（そして、私は真面目過ぎる出だしに困惑し、どう修正しようか迷ってます）

温故知新など、保守的な日本人とは違い
新しい価値観を受け入れやすく
ほとんどの国民が電子マネーを使用しています
（おばあちゃんもおじいちゃんも！）
自転車にまたがってた時代は終わりを告げ
今は電気自転車（日本でいう原動付自転車みたいなもの）に
またがり、たまに歩道を走り、事故が増えてるそうです×

中国で、人気のある日本アーティストは
「押尾コータロー」「神保　彰」など技巧派が占めてます。

わかりやすいのが注目されるんですね！
「うわー！凄い早弾き！」とか
「ひとりで何でもできちゃうソロギターって素敵！」とか
実際にソロギターが流行ってます！（2018年7月現在）

バンドがなかなか続かないそうです。理由としては・・・

「俺！ギターだぜ！」

「俺！ベースだぜ！」

「俺！ドラムだぜ！」（以下略）

みんな前に出てきちゃうらしいですｗ

だからソロギターとか弾き語りが流行るんですね！
そして今は日本で流行っている「ギター女子」も向こうで人気です！

さぁ！中国についての本当に簡単な知識が身についた所で
中国工場見学ツアーレポの幕開けです・・・

次回を待て！