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JEUGIAスタッフが語る 『プロレスと音楽』

JEUGIAスタッフが語る〇〇〇シリーズ

イオンモール茨木店/ミュージックサロンイオンモール茨木

  • JEUGIAスタッフが語る 『プロレスと音楽』(その1)
 みなさん、ヤングギターの7月号ご覧になりましたでしょうか?7月号の特集は”プロレススーパーギター列伝”。プロレスと音楽の特集でしたが、小学校1年生の時分、学校からの帰り道、ケイブン社のプロレス大百科を拾って以来、プロレスの虜になった私は興味深く拝読しました。タイトルは梶原一騎先生のプロレススーパースター列伝というマンガを元にしたネーミングも最高です。ご興味がある方はご一読下さい。さて、プロレスと音楽というとやはり入場テーマ曲が一番印象的です。ヒュージョン系の音楽が多い日本人選手に対し、ロック、カントリー系の外人選手というイメージですが、ブルーザーブロディの移民の歌(レッドツェッペリン)、ロードウォーリアーズのアイアンマン(ブラックサバス)など、後にロックを聴くようになってから、これはブロディの入場曲だ、誰の曲だ、とわかるたびに嬉しくなるのですが、入場曲ですので、基本的には聴くとテンションが上がったり、やる気が出たりするものが多いです。
その反面、こんな曲で入場してきてもやる気出んやろ、という曲もあります。(あくまで私の意見です)
1,ドラゴンスープレックス(藤波辰巳)イントロの電子ドラムみたいな音で腰が砕けそうになり、あとはスーパーで流れているほのぼのとしたインストで、全くやる気が起きませんし、全く格好良くありません。
2,マッチョドラゴン(藤波辰巳)ジャイアン並みの本人による歌唱曲。抱腹絶倒間違いなし、対戦相手が笑いをこらえるのに必死だったに違いありません。
この面白さ、聴いてみなければわかりません。是非一度聴いてみてください。

(イオンモール茨木店店長 兼平 琢磨)