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2024年メモリアルイヤーの音楽家

スタッフTKのおすすめクラシック 2023.12.30 Vol.52a

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

 今回も行いますが、年々人数が多くなるので、とりあえずどんどん紹介していきます。
今年も生誕100年を迎えるアーチストがかなりいるので次回紹介します。そして特に重要な音楽家には◎をつけています。

・生誕350年
 ジャック・オトテール(1674~1763、フランス・バロック期の作曲家)

・生誕200年
◎ベドルジハ・スメタナ(1824~1884、チェコの作曲家 代表作「モルダウ」、歌劇「売られた花嫁」)
◎アントン・ブルックナー(1824~1896、オーストリアの作曲家 交響曲第4番「ロマンティック」)
 カール・ライネッケ(1824~1910、ドイツの作曲家 オーボエ・ホルン・ピアノのための三重奏曲はオススメです)

・生誕150年
◎グスタヴ・ホルスト(1874~1934、イギリスの作曲家 組曲「惑星」)
 ヨセフ・スーク(1874~1935、チェコの作曲家 同名の孫は名ヴァイオリニスト)
 フランツ・シュミット(1874~1939、オーストリアの作曲家)
 セルゲイ・クーセヴィツキー(1874~1951、ロシアの指揮者 ラヴェルに「展覧会の絵」のオーケストラ編曲を依頼した人物)
◎アルノルト・シェーンベルク(1874~1951、オーストリアの作曲家 十二音技法の創始者、「浄夜(浄められた夜)」、「グレの歌」)
 チャールズ・アイヴス(1874~1954、アメリカの作曲家)
 マルグリット・ロン(1874~1966、フランスのピアニスト ラヴェルのピアノ協奏曲ト長調、クープランの墓を初演)

・没後200年
 ジョヴァンニ・ヴィオッティ(1755~1824、イタリアの作曲家)

・没後150年
◎フリードリヒ・ブルクミュラー(1806~1874、ドイツの作曲家 25の練習曲「アラベスク」「貴婦人の乗馬」)


・没後100年
 テオドール・デュボワ(1837~1924、フランスの作曲家)
◎ガブリエル・フォーレ(1845~1924、フランスの作曲家 「レクイエム」、組曲「ドリー」)
◎ジャコモ・プッチーニ(1858~1924、イタリアのオペラ作曲家「蝶々夫人」、「トゥーランドット」)
 ヴィクター・ハーバート(1859~1924、アイルランド→アメリカの作曲家)
 セルゲイ・リャプノフ(1859~1924、ロシアの作曲家)
◎フェルッチョ・ブゾーニ(1866~1924、イタリアの作曲家・ピアニスト)
 オスカル・メリカント(1868~1924、フィンランドの作曲家)

・没後50年
 フランク・マルタン(1890~1974、スイスの作曲家)
◎ダリウス・ミヨー(1892~1974、フランスの作曲家 作品番号が400を超える多作家「スカラムーシュ」「屋根の上の牡牛」(現在「題名のない音楽会」のテーマ曲))
 レフ・クニッペル(1898~1974、ソ連の作曲家 ロシア民謡「ポーリュシカ・ポーレ」)
◎デューク・エリントン(1899~1974、アメリカのジャズ作曲家「スウィングしなけりゃ意味ないね」)
 エド・サリヴァン(1901~1974、アメリカのTV司会者(エド・サリヴァン・ショー))
 ヨーゼフ・クリップス(1902~1974、オーストリアの指揮者)
◎斎藤秀雄(1902~1974、日本の指揮者・指導者 門下生に山本直純、小澤征爾、堤剛、今井信子 他多数)
 アンドレ・ジョリヴェ(1905~1974、フランスの作曲家)※オススメの作曲家です
 レフ・オボーリン(1907~1974、ソ連のピアニスト 第1回ショパン国際コンクールの優勝者)
◎ダヴィッド・オイストラフ(1908~1974、ウクライナ出身のヴァイオリニスト、上記のオボーリンとのデュオやチェリストを加えたトリオで多くの名演を残しました)
 ジーン・アモンズ(1925~1974、アメリカのジャズ・サキソフォーン奏者)

 2024年は多様なジャンルの音楽が取り上げられそうですね。