こんにちは！
本日のあなだです。

大好評(！?)

…でもないのに勝手にシリーズ化になってしまいそうな
「あなだのオーケストラ名曲紹介」


あなだの、というか
渡辺先生の紹介なんですけどね 厳密には。
※1305話ブログ参照

さて、今回もオーケストラの曲を
1曲聴いてきたのでご紹介させて頂きます。
（もちろん渡辺先生お勧め曲）

◎ローマの松/レスピーギ
（今回はベルリンフィルハーモニー管弦楽団の演奏を聞きました）

まず「ローマの松」で調べると

「ローマの祭り」「ローマの噴水」「ローマの松」
と出てきました。

おそらく全部同じシリーズなのでしょう。
「ローマ三部作」的な感じで呼ばれているようです。へぇ～～



渡辺先生は「松」って言ってたしな～

と

「ローマの松」だけ聞きました。
ひとまず。


1, ボルゲーゼ荘の松
2，カタコンバ付近の松
3，ジャニコロの松
4，アッピア街道の松

の4部に分かれており
全部で25分くらいの曲です。

前回聞いた「展覧会の絵」とは違い
どこをどう切り取っても全然知らない曲です。

①ボルゲーゼ荘の松は
軽快な演奏で楽しい音楽。
これから何か楽しいことが始まるような予兆が感じられ
思わず最後まで聴いてしまいました。
曲の長さも3分程で聴きやすかったです。

②カタコンバ付近の松は
荘重な雰囲気でとても厳か～…
オーケストラの第2楽章は大体暗いのか？
という偏見があなだの中で生まれています。
(かっこいいのですよ)

③ジャニコロの松
静かでさわやか～でもしっとりな曲。夜の情景を描写しているみたいです。
最後に鳥のさえずりが聞こえますが
あれは楽器…？ではないよなさすがに。

④アッピア街道の松
またまた不穏な雰囲気から始まる第4章。
暗雲立ち込め…と思ったがそこには一筋の光が…
勇者爆誕なのか？トランペットの響きが勇ましく
かっこ良いのである。
アッピア街道は天空へ続いている道なのかい？
そこに主人公がいるのかい？的な曲。
アッピア街道、行ってみたくなりました。


①のボルゲーゼ以外は基本暗くて静か、という印象が強い
「ローマの松」でしたが物語を感じ取ることが出来て
楽しかったです。
合ってるかどうかは別として(解釈は人それぞれなのである)
結果：やはりオーケストラは面白い。


以上、お粗末な感想でござんした(松だけに)


あといくつか渡辺先生よりオススメ曲を聞いているので
(もはや宿題レベルである。)
また感想ブログを掲載したいと思います。


あなだ