こんにちは～
本日のえつこです。







と～～～っても寒いです。
しかしいいお天気。









ここ最近読んでる本が
おもろいんです。

島田雅彦さん著
「絶望キャラメル」
という小説です。

単行本は2018年に出てまして
文庫になったのは2022年
っていうのを
最近たまたま本屋さんで見かけて読んでみてます。

いやいや
おもろいんですよね〜。


内容は
廃れてきてしまった街を
一人のお坊さん(っぽくないお坊さん)が
地元の優秀であろう高校生をスカウト(？)して
街を盛り上げよう
みたいな感じです。

出てくる高校生は
◆美少女
◆お坊さんの右腕男子
◆帰宅部のち野球部
◆微生物研究女子
の4人です。

個々の努力や元々持ってるもので
優れているけれど
その才能が表に出てない子達を発掘し
更に磨きをあげ世に名を知らしめて
地域活性化を図ろうとする
お坊さんの企みです。

まだ中盤でして
どんでん返しがないことを祈りながら
どんななってくんやろな〜
と思って読んでおります。

今読んでる感じでどんでん返しがあったら
嫌やな～～～。


このプロセスがね
とってもおもろいんですよね。

実際にあるんちゃうかな？
ってな話でね、愉快です。

島田雅彦さんは
とっても男前な作家さんで
ちょろちょろっと読んでおります。

いや、渋いんですよ。


島田雅彦さんがね。


本の内容が渋いんじゃなくて



島田雅彦さんがね。



素敵な大人に弱いたちなので
グッときてます。

どんな作家さんであろうと容姿なんかは
なんでもええのですけど
島田雅彦さんは


「ぐわっ！かっこよ！！」


ってなって
不純な動機で読んでる気にがして
なんかすみませんってなってます。

いやでも
本はしっかりおもしろいので
ご興味湧きましたら
読んでみてくだされぇ〜。

もうすでに読んだよって方
くれぐれもあたしにネタバレしないように


気をつけてください。


あたし本読むの遅いんで
たぶんまだまだ読み続けると思います。

うっかりネタバレが起こった場合
ちょっぴり
無視してしまう可能性がありますので
あしからず☆

今日の一句
「ネタバレは大丈夫な時もあります」

然様なら～