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ヤマハ 大人の音楽レッスン

【スタッフブログ2042】本日のみずもり

その2042 紫の…!!

ミュージックサロン三条(三条本店)

今朝出勤しようと最寄り駅に着きましたら、20分前に発車しているはずの電車がやってきまして、腕時計を二度見したな巨人でs…みずもりです。
How's it going?

遅延情報は調べてから出ようぜ、オレ。←反省

さて。
先日、自身が所属しているバンドの過去ライブの配信用クリップが出来上がったということでデータが送られてきたんですけど、それ見ながらふと思ったことがありまして。

昔の曲って、やたら大仰な邦題がついてたなぁ………って。

例えば。
まぁ、自分がバンドでコピーしてたバンド(Deep Purple)を例にあげるとすれば

The Book Of Taliesyon
詩人タリエシンの世界

Who Do We Think We Are紫の肖像

Burn紫の炎

Storm Bringer嵐の使者


などなど本当に素晴らしき邦題が、山のようにあるわけでございます。

例えば辞書を片手に訳すなら、”bringer”は”もたらす者”というところを”使者”と訳すこのセンス。

嫌いじゃないわ!!

あと個人的に好きなのは、これもリッチー・ブラックモアのバンドThe Rinbow1975年リリースの

Man On The Silver Mountain銀嶺の覇者

受け取り手がファンタジーと取るか、宗教的に取るかで歌詞の解釈が変わってくるとも言われている一曲ではありますが、歌詞の中の”The man”を”覇者”と訳した人。

天才

中学や高校での英語の授業においても、単語の本来の意味をきちんと把握し、文章の流れからの意味合いや役目を理解した上での意訳って、ワタクシは大切なことだと思っているのですよね。
もちろん形式ばった直訳も、英文を文法含めて理解するには第一歩として大事な部分ではありますが。

……と、中学2年の夏休みの宿題で出された”副読本の和訳”課題を、全て富山方言(※巨人は富山県出身)で書いて提出したワタクシは思うのでございます。
ちなみにその時の課題は、英語の先生には苦笑いされましたが、国語の先生には絶賛して頂きました。


ということで。
それではまた次回も夜露屍紅です。

Hell,yeah!