こんにちは。
本日のりほです。



あっという間に12月。
寒さもさることながら、
街の空気もどことなく慌ただしくなってきたように思います。


今年も残り1か月となり、
行事ごとも多い今月は
師走、の言葉通り、
きっとみなさまお忙しく過ごされていることと存じます。


どうぞ体調を崩されませんよう、
レッスンや練習でいらした際には教室で一息ついていただけましたら幸いです。



さて、先日12月2日(土)は、
昨日流以子さんが仰っていた通り、
京都市西文化会館ウェスティにて
フォーラムオーケストラの演奏会があり、
私もスタッフとして同行させて頂きました。


また昨日は、大阪城ホールにてサントリー一万人の第九の本番があり、
こちらも参加する母の応援で、佐渡裕さん率いるオーケストラの演奏、
そして合唱を鑑賞して参りました。


ということで本日は、オーケストラとものがたりでお届けいたします。
これは、まだまだ続編が続きそうなタイトルになりました。
どうぞお付き合いくださいね。


まず、フォーラムオーケストラの演奏会ですが、
プログラムは以下の3曲でした。

大学祝典序曲op.80　J. ブラームス
《カレリア》組曲op.11　J. シベリウス
交響曲第8番op.88　A. ドヴォルザーク

いずれもオーケストラで取り上げられることの多い名曲ばかりで、
それぞれの作曲家らしさのよく表れた曲でもあると思います。


フォーラムオーケストラのみなさま、
お忙しい中、練習を重ねられてとても素敵な演奏でした。
特に交響曲は集中力と体力の配分が難しい…と、
私はいつも頭を悩ませているのですが、
みなさまいかがでしたでしょうか。


ちなみに余談ですが、
ドヴォルザークは大の鉄道好きで、
作曲が行き詰まると、
鉄道を見に出かけていたようです。
私自身も電車好きで、
出掛ける時は多少長い距離でも電車に乗ってしまう方なので、
ささやかな共通点が見つかって、嬉しい発見でした。


みなさまの好きな作曲家、
よく聴く作曲家はいらっしゃいますか？


私は、ドヴォルザークの他、
チャイコフスキー、ショスタコーヴィッチ、プロコフィエフが好きで、
中でも一番好きな曲は？と聞かれたら、
プロコフィエフのピアノ協奏曲第3番がお気に入りです。


この曲とものがたりはまたいつか改めさせていただくとして、
最近BALの本屋さんでプロコフィエフの伝記を見つけてしまったのです。
買うか、買うまいかさんざん逡巡したあげく、
買わずに帰ってきてしまったのですが、
近いうちに買ってしまうんだろうなぁ…と思ったり。


大掃除とはほど遠く、どんどん本が増えていってしまう、
そんな私の12月のはじまりでした。



それでは今回のオーケストラとものがたりは
この辺りでそろそろお別れのお時間になりそうです。


みなさま、ごきげんよう。