朝に自宅のベランダで洗濯物を干しているだけで、汗がダラダラと流れてきます。
何なんでしょうね、この暑さ。
皆様！
水分とミネラルと良質な睡眠、摂ってますか？！
と、問いかけてみる巨人でｓ…みずもりです。
How's it going?

そんな酷暑のある日、巨人。
先日、とある方のライブ行ってきました。
その方とは………

王様！！！！

いえ。
「この世界の片隅にある、どこぞの国の王室の…」
とか、それこそるいこさんの憧れの存在である
「何処にかおわすであろう、妙齢独身のgood looking石油王」
でもなく。

”そういうステージネームのミュージシャン”です。

しかもやってることがえげつない。←褒めてる

日本語直訳ROCK

凄い。
もうこの字面だけでおもしろい。
往年の洋楽ROCKを、それこそバンド名から直訳して歌う。
これね。
あの時代の黄金期ハードロックをご存知な方は分かると思うのですが、意外と
「………何言ってんだ？こいつ………」
みたいな歌詞の曲が、割と多く存在するのですよ。
(オブラートで包んでみた)

例えば。

ぐるーっと自分の周囲見渡してみて、目に入ったものを順番に羅列していってるだけやんな、これ？

みたいな歌詞とか。

………それ、きっと法律で「服用してもいいよ」って言われてないお薬飲んでもうたことで、見えちゃいけないものが見えてるよね？

みたいな歌詞とか。
あ、あかんこれ笑えない。

うん。
とにかくだ。
そういう曲たちも含めて、その辺りの全盛期だった時代のROCKなバンドのあんな曲やこんな曲を歌うミュージシャン。

それが『王様』です。

カバーしてるバンドは

カブトムシ
深紫
旅
鉛の飛行船
黒い安息日
自由

などなど。
まぁどれもこれも有名すぎるほど有名なバンドばかりなので、だいたい想像つくかと。

そして王様の凄いところは、まず演奏は言わずもがなの『完コピ』。
ライブなので、多少の色付けはありますが、基本完コピ。
もちろんめちゃめちゃ上手い。
歌詞は確かに直訳してありますが、無理がない。
更にMCが凄い。
漫談見に来たのかと錯覚するほど、お話がお上手。

これが凄い。

何より、元ネタバンド(元ネタ言いなw)への愛とリスペクトが素晴らしい。

そんなこんなで、とてもとても楽しい時間でございました。

来週と再来週は、私事ではございますが、ライブを立て続けに二本、しかもジャンル違いで抱えておりますので、先ずはコンディションを整えて。

頑張るぞ！！

ということで。
それではまた次回も夜露屍紅です。

Hell,yeah!