今日は立秋。
暦の上では秋に向けて、季節が夏から変わり始める日だそうです。
こんにちは、巨人でｓ…みずもりです。
How's it going?

さてさて。

世間ではオリンピックも盛り上がりをみせておりまして。
普段は、なかなか『流行りもの』には疎い巨人ですが、今回は好きなスポーツも盛り沢山ということでね。
いくつかの競技は、興味を持って観戦しております。

例えば卓球とか柔道とかバスケとか。
中でも、常日頃から注目しております男子バレーボール。

いやぁ。
熱かった。
凄い試合見ました。
リアルタイム視聴出来て、ほんとに幸せでした。

普段は国内リーグの男子Vリーグ(今年10月から始まる新シーズンからは名前が変わりまして、SVリーグと新Vリーグになります。)を見ておりまして、大阪市立体育館やら舞洲アリーナやら枚方のパナソニックアリーナやら行っております。
また観戦遠征で大分行った事もありますし、もちろん東京も行きました。
長野の須坂市は、応援してるチームのホームということもあり、もう5・6回行きましたかね。

そんな巨人ですので、当初全日本チームにはあまりピンとくるものがなくて。

これ言うと不思議に思われる方も多いかもなのですが、巨人の場合、あくまで国内リーグのチームや選手を応援しているので、こういう国際大会で編成される『全日本チーム』には今ひとつ興味がないのです。

前は大好きな選手が全日本チームに招集されて活躍されていたので、そりゃもう応援しておりましたが、今のチームにはいらっしゃいませんし。←あw

とはいえ、その選手が全日本から外れた時は、それはそれは絶望しました。
悲しみにくれましてね、巨人。

そしてある有識者の方とお話する機会がございまして、その時にその方が仰っていたのが
「例えば、お料理屋さん。地元の方や、国内の旅行客向けのお料理を出すお店もあれば、一方では海外からの旅行客向けのお店もある。そういうことですよ。」
と。

なるほど。
確かにそうだ。

「どっちが優れている」というわけでは、決してなくて。
人に得手不得手があるように、選手にはそれぞれ特性があり、それを最高最良の状態でその時々のシチュエーションで選択していくものであると。


そんなこともあり、ここ数年は全日本から離れておりましたが、今回は、普段から応援している旧パナソニックパンサーズの『大阪ブルテオン』から、何人か選手が選抜されていることもあって、少し注目しておりました。

そして箱開けてビックリ。

なんですか、あのイタリア戦。
熱すぎて、白熱すぎて。
見てて苦しくなる一戦でした。

セットカウント0-2からの第3セット。
※今回のルールでは、25点/1セットの3セット先取マッチで、最終第5セットのみ15点マッチ。各セット24点(最終第5セットは14点)の時点で点数が並んだら、2点先取のデュース制になります。

日本は2セット先取しているので、このセットを取れば準決勝ベスト4というところでの24点目。
カウントは24-21で、たぶんあの試合を見ていた多くの方々が
「日本が勝った！」
と思われたのではないでしょうか。
この時点で、世界ランク2位のイタリアと6位の日本。
しかも長く低迷が続いた全日本男子。
夢の一歩に王手がかかった瞬間でした。

…………が。
そこからのイタリアは、凄かった。
日本ももちろん凄かった。
ですが、終わってみたらセットカウント2-3で日本は敗れていた。

試合中も試合後も。
何名ものVリーグ選手や解説者が仰ってましたが
「日本も本当に良かった。試合運びもプレイ内容も、何もかもが良かった。イタリアと本当に互角だった。なので、なぜ負けたか全くわからない。」

そんな凄い試合をリアルタイムで見ておりましてね。

巨人。
感動のあまり、なんか久しぶりにバレーボールやりたくなりました。
こう見えて、以前割と長いこと地域のママさんバレーやってたんですよ。
9人制のバレーボール。
ポジションはレフトセミで、主にブロックの係でした。
あとはソフトバレーもやってました。

壊滅的な運動音痴なのに。

まだまだ熱戦は続きます。
明日からは、巨人が個人的に注目しておりますテコンドーも始まります。

楽しみなのです。

ということで。
それではまた次回も夜露屍紅です。

Hell,yeah!