Здраво！
本日のりほです。




ようやくちょっと、
涼しくなってきたでしょうか。
本当にようやく、という感じですね。


昨日は久しぶりに夜クーラーを入れずに
窓を開けて過ごせました。


中秋の名月も過ぎてしまって、
秋なのに秋じゃないような、
不思議な日々でした。


ちなみに中秋の名月のときは、
セルビアの首都、
ベオグラードにいたのですが、
同じようにまんまるのお月さまを見られて、
なんだかとても、感動しました。



そんな本日は、ボスニア編！を
お届けしてまいりたいと思います。



初めて訪れたボスニアの首都サライェヴォ、
ちいさな町ですが、
ヨーロッパの雰囲気と、
トルコっぽい雰囲気が
ひとつの町にごちゃまぜになっていて、
温かみのある空気感でした。



トルコのお菓子屋さんもたくさんあって、
「ロクム」というしかくい宝石みたいな
キラキラしたゼリーや、
「バクラバ」という小さいパイが
ショーケースにいっぱい並んでいて、
ついついお店の前で立ち止まってしまいました。



トルコのお菓子の特徴は、
とにかくあまいこと！
甘党の人でもびっくりするぐらいあまいのです。
シロップにひたひたのお菓子が多く、
ひと口食べると甘くて頭が痛くなりそうなのですが、
おいしいです。




朝早く同級生と博物館の見学に出掛けたのですが、
すっかり秋のひんやりした朝の空気で、
急な坂道を頑張って登ると
山に囲まれた中に
かわいいおうちがたくさん並んでいて、
絵本の街並みのようでした。


それから、市場に並ぶ果物と野菜がとにかく豊富！
博物館から帰る途中、桃を購入し、
両手に抱えながら帰ってきました。
皮ごと食べられる桃で、
とっても甘かったです。





色々な歴史のイメージがある
ボスニア・ヘルツェゴヴィナですが、
長閑ですがすがしい一面も
見てくることができました。



まだまだ見たいところがたくさんです。




それでは今回は、
この辺りでそろそろお別れのお時間になりそうです。




みなさま、ごきげんよう。