近くのスーパーまで車を走らせておりましたら。
目の前を走る車に、何やら既視感を覚えました、巨人でｓ…みずもりです。
How's it going?

そうなのです。
なんかどっかで見たことあるなぁ………て思ってて。
気がつきました。

『仮面ライダー響鬼』です。

テールランプの形とその赤色。
縁取りの黒。
そして何より、青紫色のテカテカボディ。

まんま色味が響鬼さん！！！

てことに気がついて、なんかスッキリしました。
そういえば、仮面ライダー響鬼のエンディングテーマ。
布施明様が歌っていらして、言わずもがなとても素晴らしい歌声でございましたことよ。

………て。
今日は仮面ライダー響鬼を語る回ではなくて。

昨日はお休みだったので、先日ここでも書いておりました紅玉を使って、アップルパイを焼きました。
ほんとはパイ生地から作ればよかったんですが、実は巨人には弱点がありまして。

体温が高い。

これ。
パイ生地や、クロワッサンやブリティッシュスコーンなど、いわゆる
『バターが溶けてはいけない生地』
を扱う時には致命的な弱点でして。

巨人の平熱：36.8℃

これは昔から変わりません。
お陰で(？)手足はホカホカです。
真冬でも家の中では裸足です。
2017年のガンズ・アンド・ローゼス大阪ドーム公演の開演前に、物販列でドームの外に並んだ時もカイロいらずでした。

そんな巨人。
通常のパン生地だと、手ごねでベスト温度(26～28℃）に仕上がるのです。
ですが、バターが溶けてはいけない生地を扱う時は、横に氷水を入れたボールを用意して、手指を冷やしながら生地の生成をします。
何の苦行か。

ですので、家でアップルパイやミートパイやキッシュなどを作る時は、もっぱら市販のパイ生地を使用しております。
今はどこのスーパーでも、とても質が良く、使いやすい冷凍のパイ生地が販売されていますので、とても便利です。

今回は自分でラム酒に漬けて作っているラムレーズンも入れて、とても美味しく仕上がりました。
自作のいいところは、基本さえマスターしてしまえば、あとは自分でアレンジしたり、少し失敗しても修正できるという点かなと思っています。

さて。
次回は何をつくろうかな。

ということで。
それではまた次回も夜露屍紅です。

Hell,yeah!