• 楽器レンタル
  • 音楽団体インフォメーションサービス
  • JEIGIA 展示品情報
  • JEIGIA スタジオ・練習室レンタル
  • 三条本店左カラムバナー
  • スタジオ・練習室レンタル
  • 楽器修理
  • 楽器_買取・下取り
  • 京都ピアノコンクール情報
  • 法人窓口
  • スタインウェイ正規ディーラーバナー
  • ベーゼンドルファー正規ディーラー
  • 鍵盤楽器公正取引協議会
  • 京都サンガバナー
  • ブラスジャンボリーinKYOTO リンク
  • 採用情報バナー(経営管理部)

ピアノ

整調・整音とは? ーピアノ調律師のしごとー

調律は知っていても、整調・整音って?聞き慣れない言葉ですが、調律師が行う作業内容の 一部ですが、整調・・・調子を整える?整音・・・音を整える?当たらずとも遠からじ。
調律師の仕事は調律とこの「整調」「整音」と修理をマッチングさせてピアノの状態を良くしていくのです。これらをまとめて広義の「調律」と言われることが多いですね。
「調律」 皆さんの大体のご想像どおり、音の高さを正しい音律に合わせていく作業です。 イメージとして「ゆるんだ弦を所定の高さに締める作業」と思ってください。
でも、調律で音の高さが変わる(正しくなる)だけ?いいえ、違います。実はピアノの 音色、音の伸び、和音の響きまで驚きの変化!誰でもできるわけではない、技術力の 差がはっきりとでてくる恐い作業です。
「整調」 ピアノは1つの鍵盤につき10ヶ所以上、全体で1000ヶ所以上も調整が可能な部分があります。 これはあらゆる音楽をピアノで表現しようと工夫され発達してきた精密な機構を備えているためで、 これを0.1ミリ単位で整えていくことによって、弾き心地(タッチ)を良くし、弾き手が最もコントロール しやすいようにする作業です。これによって自分の「想い」を手からピアノに正確に伝えられるように なります。
「整音」 ピアノは弦をフェルトでできた「ハンマー」と呼ばれるものが打つことで音が出ます。フェルトの 堅さで出てくる音の音色や音量が違うのは当然のこと。このフェルトの堅さを調節するのが 「整音」です。技術者の技術力・センスすべてが試される、大変高度な作業です。
「修理」 正常な状態でこそ上記3つの作業が始まります。オリジナルに忠実に修理することが 一番大切です。

ピアノは湿度・温度の影響を受け易い木やフェルト・金属等でできていますので、年数が経つと必ず全ての部分が 狂ってきます。この4つの作業のどれかだけをすればいいのではなく、全てが関連しあっています。
この4つを状況に応じてコーディネートして調律師は作業していくのです。

JEUGIA技術スタッフは、これらの高度な作業を行える優秀なスタッフばかりです。今ご使用のピアノのトータルコーディネートをお考えならぜひ一度、JEUGIA技術スタッフまでご相談ください。

▼ピアノ調律Q&A ▼料金・お問い合わせ・お申込み


無料ピアノ診断実施中

厳しい訓練を受けた専任調律師30名が「ピアノのお医者さん」としてお客様のピアノを的確に診断いたします。
・長年調律していないけど、使えるの・・・?
・鍵盤の動きが悪いけど、修理には費用がいくらかかるの・・・?
・金属部分に錆があるみたいだけど、買い換えないとダメなの?
・引越しのついでにピアノを綺麗にしたいけど・・・? など

すべてのお悩みにご納得いくまでお答えします。診断は15分程度で済みます。診断は無料です。

修理・調律お問い合わせ 無料診断フォームはこちら