地域から教室を探す

楽器・楽譜・CD・DVD

  • 楽器
  • 楽譜
  • CD・DVD

習い事とショップ

  • カルチャーセンター
  • カフェ&バー
  • 三条本店左カラムバナー
  • スタジオ・練習室レンタル
  • 楽器修理
  • 楽器_買取・下取り
  • 京都ピアノコンクール情報
  • 法人窓口
  • スタインウェイ正規ディーラーバナー
  • ベーゼンドルファー正規ディーラー
  • 鍵盤楽器公正取引協議会
  • 京都サンガバナー
  • ブラスジャンボリーinKYOTO リンク
  • 採用情報バナー(経営管理部)
  • twitter
  • twitter

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

  • 滋賀県
  • 〒525-0025 滋賀県草津市西渋川1-23-23 A-SQUARE SARA南館 2F
  • 077-561-6570
  •  10:00~21:00

お知らせ一覧

▼131~140件を表示/全376件

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

  • 勝手にエディ・ヴァン・ヘイレン、ベストプレイ5(その1)
1、シナーズ・スウィング
アルバム「戒厳令」に入っている、早いブギー調の曲です。
冒頭のリフのキレとスピード感はどうでしょう!エディを語る上ではタッピング云々は有名ではありますが、それ以前に彼が凄いのはリズム感とそのキレ、ノリの良さが圧倒的にずば抜けているところだと思います。
この曲はドロップDチューニング(実際は全体ほぼ半音下げなのでC#程度です)で演奏されていて、当時今ほど普及していなかったロック系でのこのチューニングでこのリフは完全にノックアウトされました。
更にギターソロは、全編においてそのタッピングが大活躍しており、これまたそのタイム感が絶品で聴いているこちらがどうかなっちゃいそうなくらいの盛り上がりをみせます。

2、アイ・アム・ザ・ワン
これもシャッフルの早いブギーです。ファーストアルバム「炎の導火線」に入っています。

詳細はこちら>>


1970年代のアニメ主題歌(少し長いです…)

スタッフTKのおすすめ 2020.9.22 Vol.41

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

 今回はこの度のコロナ過での自粛期間中、部屋の片づけで出てきた大学での講義『1970年代のポピュラー音楽について』のレポートです。私はこの時代の洋楽や歌謡曲には詳しくなかったので、アニソンについてまとめて提出しました。(評価は覚えていません)
 文体などでおかしな部分は直して、新たにコメントした個所は(令和注:)としています。(OPはオープニング・テーマ、EDはエンディング・テーマの略です。おそらく1989年頃?に受けた講義です)

           ・1970年代のアニメ主題歌
 1983年の夏から放送されたアニメ「キャッツ・アイ」の主題歌が歌謡ベストテン番組で1位となったことにより、その後のアニメ主題歌のあり方が変わったと言われるが、70年代のアニメ主題歌(以下『アニソン』と略)はどうだったのか、年ごとに放送された主なアニメとその主題歌について、説明していきます。

  1970年(昭和45年)
 この年はスポーツ物のアニメが多く放送された年でした。一昨年から放送中の「巨人の星」、昨年から放送中の「タイガーマスク」と「アタックNo.1」、そしてこの年は「あしたのジョー」「男どアホウ!甲子園」「いなかっぺ大将」等のスポーツアニメ(いなかっぺ大将はギャグタッチだが)がありました。アニソンとしては、最初の4作品と「いなかっぺ大将」の「大ちゃん数え唄」(令和注:歌手は天童よしみ)が知られています。他のジャンルでは、昨年から放送中の「ひみつのアッコちゃん」「ハクション大魔王」「ムーミン」「サザエさん」、この年の作品は「みなしごハッチ」がありました。この中で「ムーミン」の主題歌は昭和45年度の日本レコード大賞の童謡部門を受賞しました。

詳細はこちら>>


草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

  • エレキギターでエフェクターって必要ですか?(その1)
どのような音色が欲しいか、どんな演奏がしたいかでエフェクターは有効に活用できます。

強く弾いたりもタッチレスポンスも欲しいという方にはオーバードライブなどを使うと、心地よくサウンドにエネルギーが加味されますし、爆音で激しくやりたければファズやディストーションがいいでしょう。逆に繊細なカッティングをアピールしたいという方にはコンプレッサーで輪郭を明瞭にしてトーンにハリを持たせると演奏がよりよくなるかもしれません。

サウンドに奥行きが欲しいとなれば、ディレイ(エコー)やリバーブがいいでしょうし、音自体に揺らぎとか横方向の変化が欲しいときはフェイザーやコーラスが楽しめると思います。ディレイから派生したルーパーで一人多重演奏にチャレンジするのもいいかもしれません。

自分で操作感を味わってダイナミックなトーン変化を楽しむならワウワウがお勧めです。
ワウワウは「もう一台の楽器」と考えても良いくらいシンプルながらも奥深い世界が待っています。

ほかにも上記のエフェクターも含めて、劇的な変化を加えないながらも繋げると確かに違うというアイテムもたくさん存在します。冒頭に出たコンプレッサーや、リミッター、イコライザー、バッファーアンプ、ブースター、ボリュームペダルなど、使い方は地味でも大きな効果が期待できるエフェクターもあるので、あなたのニーズに合わせて使っていくのがいいでしょうし、まずはチェックだけならば、動画サイトでも多くのエフェクターのサンプルがあります。

詳細はこちら>>


心が落ち着くクラシック

スタッフTKのおすすめクラシック 2020.3.19 Vol.37

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

 新型コロナウイルスの感染予防対策で自粛ムードの昨今、心休まる日のない毎日を過ごされているかと思います。なので今回は少しでもリラックスできるクラシックの小品を、4曲紹介します。どれもいわゆるヒーリング・クラシックスや癒しのクラシックといったタイトルのCDなどにはあまり収録されていない、私のお気に入りです。

 ・モーツァルト/アダージョとロンド ハ短調 K.617
 この曲はモーツァルトのかなり特異な編成の室内楽曲です。同じケッヘル番号K.617aのアダージョ ハ長調とは違う曲ですが、どちらもグラスハーモニカのために書かれた作品です(こちらもオススメ)。この曲のオリジナルの編成はグラスハーモニカ、フルート、オーボエ、ヴィオラ、チェロの五重奏曲。今日ではハープやピアノ、チェレスタで代用されますが、あまり演奏される機会の少ない作品です。曲は前半の重苦しいハ短調のアダージョと、後半のハ長調に変わるロンドの2つからなり、後半のロンドからがオススメの部分です。

 ・ロッシーニ/弦楽のためのソナタ 第1番
 「ウィリアム・テル」や「セヴィリヤの理髪師」など、オペラ作品で有名なロッシーニ(1792-1868)が1804年、つまり12歳の時に作曲した6曲からなる作品の1つです。モーツァルトなど神童と呼ばれ、10代前半やそれ以前から作品を残している作曲家はほかにも多くいますが、他の作品と同様に今も演奏されている曲となると、ロッシーニのこの曲は注目すべきです。優雅な第1楽章、ちょっと変わった始まり方をする第3楽章がオススメです。管楽四重奏版でもよく演奏されています。

詳細はこちら>>


草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

 生誕250年記念イヤーのベートーヴェン関連作品。今回はサン=サーンスが1874年に作曲した二台ピアノ用の作品です。序奏、主題、8つの変奏曲、フーガとフィナーレからなり、その主題で使われているベートーヴェンの原曲がピアノソナタ第18番 Op.31-3の第3楽章メヌエットのトリオの部分です。と書いているのを読んでピンとくる人は少ないでしょう。作品31の3つのソナタ、有名な「テンペスト」の次の曲ですが、ピアノソナタ全集を取り組まない限り、単独で弾くことの少ないソナタです。その第3楽章 落ち着いたテンポのメヌエット(ベートーヴェンのピアノソナタで最後に作曲されたメヌエットです)に続くトリオ。これは私がベートーヴェンの作品で最も不思議だなと思う曲です。両手オクターブで弾くところが、メロディーを弾いているのか伴奏なのか、区別がつかないのです。
 サン=サーンスはこのトリオを用いて演奏時間約20分の、今日では二台ピアノのための重要なレパートリーとなる曲を作曲しました。曲の構成は、
 ・序奏 Moderato assai         ・主題 Tempo de Minuetto
 ・第1変奏 Allegro          ・第2変奏 Poco meno mosso

詳細はこちら>>


私の好きなベートーヴェン作品(その2)

スタッフTKのおすすめクラシック 2020.1.21 Vol.35

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

 前回の続き、後半8曲の紹介です。
・レオノーレ序曲第3番 Op.72a
・ピアノソナタ第26番 変ホ長調 Op.81a「告別」
・エグモント序曲 Op.84
・交響曲第8番 ヘ長調 Op.93
・ヴァイオリンソナタ第10番 ト長調 Op.96
・ピアノ三重奏曲第7番 変ロ長調 Op.97「大公」
・ピアノソナタ第28番 イ長調 Op.101
・ピアノソナタ第31番 変イ長調 Op.110

 まず、レオノーレ序曲第3番とエグモント序曲。この2つの管弦楽曲は、ベートーヴェンの『運命』に代表される「闘争から勝利へ」というテーマを10~15分程の長さにまとめた作品です。「告別」ソナタはベートーヴェン自身に起こったある出来事を音楽で表現した、とても喜びに満ち溢れた曲です(真のタイトルは「告別、不在そして再会」)。

詳細はこちら>>


2020年はベートーヴェン(1770-1827)生誕250年の記念イヤー!!

スタッフTKのおすすめクラシック 2020.1.4 Vol.34

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

 今回は私の好きなベートーヴェン作品を紹介します。(その1)

・「君を思いて」による6つの変奏曲 ニ長調(ピアノ連弾曲) WoO.74
・ピアノソナタ第13番 変ホ長調 Op.27-1
・ヴァイオリンソナタ第9番 イ長調 Op.47「クロイツェル」
・ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための三重協奏曲 ハ長調 Op.56
・交響曲第4番 変ロ長調 Op.60
・ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
・チェロソナタ第3番 イ長調 Op.69
・ピアノ三重奏曲第5番 ニ長調 Op.70-1「幽霊」
・レオノーレ序曲第3番 Op.72a

詳細はこちら>>


リスト/祝典カンタータ(ベートーヴェンの楽曲を使った作品 その1)

スタッフTKのおすすめクラシック 2018.4.3 Vol.4 (2020 1.2改)

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

  • リスト/祝典カンタータ(ベートーヴェンの楽曲を使った作品 その1)(その1)
  • リスト/祝典カンタータ(ベートーヴェンの楽曲を使った作品 その1)(その2)
 今年2020年はルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770~1827)生誕250年のメモリアルイヤー! そこで今回はベートーヴェンのある作品が使われた、フランツ・リストの合唱曲を紹介します。
 リストと言えば膨大な数のピアノ作品、そして交響詩というオーケストラのジャンルを生み出したことで有名で、それ以外のジャンル、特に声楽曲は多くの曲を作曲していますが、日本では「愛の夢」の原曲が知られるくらいで、あまり演奏されるジャンルではありません。
 この曲の正式なタイトルは少し長く『ボンにおけるベートーヴェン記念像除幕式のための祝典カンタータ』というもので、リストが尊敬していたベートーヴェンに関係する式典のため1845年に作曲されたものです。全体で30分程の長さの曲ですが、その後は演奏される機会がほとんどなく、2000年のミレニアムイヤーにやっとドイツで再演されたくらいで、合唱曲のレパートリーとしては残念ながら定着はしてないようです。
 この合唱曲の最大の特徴は曲の後半にベートーヴェンの(声楽曲ではない)作品を使用している点です。その曲はピアノ三重奏曲第7番「大公」、通称「大公トリオ」の第3楽章です。数あるベートーヴェンの曲の中でも極上の癒しの音楽であるこの変奏曲のテーマ(主題)、第1変奏、そして第4変奏をオーケストレーションして、メロディに歌詞をつけて合唱曲にしているのです。ラストの盛り上がりで、ベートーヴェンからリストのオリジナルに移り変わる部分は大変感動的です。

詳細はこちら>>


芳ヶ江コンクール 第三次予選を見直してみた件

スタッフTKのおすすめクラシック 2019.10.10(Vol.33a)

草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

 前回の妄想プログラムはいかがだったでしょうか。実はあのプログラムには重大な欠点があります。それは、自己分析でも書いていましたが、“フランス物が1曲もない”という点です。PTNAのホームページに『蜜蜂と遠雷』について事務局長の意見として「第一次~第三次通して四期満遍なく、そしてドイツ、フランス、ロシア物など各地域の音楽を含めたプログラムが良い」となっていました。なので、プログラムにフランス物を入れるべく、第三次予選を見直してみました。

〈第三次予選〉*演奏時間は60分以内
・オルフ/カルミナ・ブラーナ(ピアノ独奏版)より第5曲 見よ、楽しい待ち焦がれた春が、第6曲 踊り、第21曲 私の心の揺れ動く秤の上で、第14曲 我々が居酒屋にいる時は
・デュフリ/クラヴサン曲集 第4巻より ドゥ・ヴォカンソン
・レスピーギ/リュートのための古風な舞曲とアリア(ピアノ独奏版)より
       ガリアルダ、イタリアーナ、シチリアーナ、パッサカリア

詳細はこちら>>


草津A・SQUARE店/ミュージックサロンA・SQUARE

 遂に映画が公開される、恩田陸の小説『蜜蜂と遠雷』。冒頭に架空のコンクールなのに、実際にありそうな課題曲の要項が載っています。今回はこれに基づいて私ならどんなプログラムにするか、を書いてみました(注:主人公4人と同程度の演奏技術を持っていると、仮定での話です)。

〈第一次予選〉*演奏時間は20分以内
・J.S.バッハ/平均律クラヴィーア曲集第1巻より 第24番 ロ短調 BWV.869
・ベートーヴェン/ピアノソナタ 第24番 嬰へ長調「テレーゼ」Op.78より第1楽章
・ショパン/24の前奏曲より 第24番 ニ短調 Op.28-24

 “24番”繋がりで選んでみました。バッハの平均律が演奏時間が長い代わりに、残りの2曲が短めで助かりましたが、バッハをゆっくり演奏しすぎると、いきなりタイムオーバーの危機です。要項には特に演奏順についての指定がなかったので、ショパン→ベートーヴェン→バッハの順で演奏したいです(ダメかな?)。

詳細はこちら>>